植民地戦争+α

歴史テーマの中量級のボードゲームを制作し、ゲームマーケットに出展しています。
なので歴史とボドゲの話が多いです。

ハンガリー精神

2008年07月30日 22時49分13秒 | 雑談
 以前、テレビ番組「ジャボニカロゴス」で、言いまつ(ち)がえで、「ハングリー精神」を、「ハンリー精神」と言い間違ったことが紹介されていました。どんな精神だと連れと話題になり、ハンガリーをこよなく愛する精神だと言う事になり、遂には画像のようなアホなTシャツを作ってしまいました。(^^ゞ

 まあ最近、何かを製作することをしていなかった連れがオリジナルTシャツを作って見たいと言うのが別途あったからなんですが…

 オリジナルTシャツ作成に使ったのがSUNWAサプライの転写紙(品番JP-TPRTY)。このタイプは、A4の専用紙にインクジェットで印刷して、それをTシャツの上に裏返してアイロンで貼り付けるものです。貼り付けると転写シートは透明になるので、白(インクが付かなかった部分)は布地の色になります。注意書きにも白などの薄い色専用と書いてあります。別商品で転写シートが透明にならない濃い色のTシャツ向けもありましたが、50回洗えると銘打っていたのは、この透明になるタイプだけでした。

 A4サイズが3枚入って780円。写真はMサイズのTシャツに表はA4縦、裏はA4横。袖の国旗は、貼り付ける際に貼り付ける形に切るので、余白部分で作ってみました。

 デザインは、連れがへなちょこな文字で「ハンガリー精神」を書いてくれました。ならばと私は、裏に今のハンガリー共和国ではなく、強きハンガリー王国時代の版図にハンガリー王国の国旗をあしらい、Kingdom of HUNGARY と力強く入れ表と好対照な図案にします。

 プリンターの印刷はかなり綺麗に印刷されます。印刷設定でCANONは濃度を調整しろとか、Tシャツ転写紙を選ぶと自動反転してくれるとか、細かく書いてあり助かりました。
 問題は、アイロンを使ってのTシャツへの転写。説明書には最高温度で10~15秒を5~6回押し当てろと書いてあったのでその通りにしたのですが、アイロンのせいなのか転写紙が薄く焦げるのです。(ーー;)
 透明になる部分がとくにアイボリーぐらいの色合いになってしまい、しかも焦げない部分もあり少々斑が出てしまいます。焦がさないようにと説明書に書いてありますが、どうすれば焦げないのか不明です。しかも焦げるほどやってギリギリTシャツにくっついた感じです。
 この後、仕上げ紙を当ててさらに転写紙をTシャツにくっつけます。表と裏、そして袖もやりましたので、1時間ぐらいの結構な重労働でした。

 出来上がってみると、焦げたと言うよりは色合いが若干アイボリーになったって感じで、着て変ではないと思うぐらいの出来です。

 ………着て変なのは、デザインですね。(~_~;)


オリジナルカードゲーム 植民地戦争

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2 コメント

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ハンガリー精神 (川村)
2008-08-02 17:23:02
やっぱ、
キングダムより
スピリット オブ ハンガリー でしょう?
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スピリッツだと、 (千夜)
2008-08-04 19:51:00
スピリッツだと、表のまんまですから(^_^;)
返信する

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