植民地戦争+α

歴史テーマの中量級のボードゲームを制作し、ゲームマーケットに出展しています。
なので歴史とボドゲの話が多いです。

【イベント】矢上祭「樹ブロック屋」

2013年10月14日 15時09分49秒 | 樹ブロック
2日間において行われた慶応義塾大学 矢上祭での出展結果です。
4卓にガウロンセン用卓も1つ用意して、そのすべてがフル回転で、大勢の方に来て樹ブロックを遊んで貰いました。樹ブロック史上最大人数の日でした。

パーティーで遊べるメトロポール・パラソルを中心に遊んで貰ったのですが、この人数が200名弱!

本当に大勢の方に来て遊んで頂きました。矢上ツアーではいきなり18人が来場されて、急遽卓をバタバタと空けて、かなり高齢の方にも積んで貰ったりしましたし、外国の学生さんを引き連れて来たグループもあり、通訳をお願いしながらインストをしました。


グライヴィッツ・タワーはお子さんが小さく、はみ出して積むパラソルをやるにはちょっと難しすぎる場合に遊びました。子供と一緒に遊ばれているお母さんの方がはしゃいておられたりとこちらも楽しんで貰いました。


また、ガウロンセンは、RUMISかブロックス3Dをやり尽くしたと言う方が来られて、ガウロンセンだけでなくミニスターズのルールも聞かれて、「こんなのが欲しかった!」とまで言って買っていってくださったおじいさんも居られたり、奥さんと子供たちがパラソルで遊んでいる間に、お父さんとガウロンセンで対戦をしたりとこちらも結構対戦しました。

 本当にお越し頂いた方、ありがとうございました。また是非どこかで「樹ブロック」で遊んで頂く機会があれば幸いです。
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新しく簡単な戦争ゲームを作ってみた。《リプレイ3 ~漢の全力攻撃~》

2013年10月14日 10時29分00秒 | ゲームシステム
 友人が「新しく簡単な戦争ゲームを作ってみた。」を遊んだ際にマメに棋譜を取ってくれて、さらにそこからゲーム状況のリプレイを起こしてくれました。原文はmixiなので、友人の許可を得てこちらに転載します。
 新簡戦を遊ぶどどうなるかが良く判るかと思いますので、是非参考にしてください。

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さて。
きょうは自作リプレイの3回目、1ターン目・P2の手番です。


漢の全力攻撃 ~1ターン目:P2の手番~


P1のターン終了後の状況:

プレイヤーNo(残り支配コマ):支配地域(合計支配地域ポイント)/兵力コマ

P1(2):北陸・東北(2)/北陸1
P2(3):九州(1)
P3(3):水域西(0)
P4(3):畿内(3)
P5(3):東海(2)
P6(3):関東(2)
兵力残/9


P2の手番ですが、P2の位置は九州で、隣接地域は水域西と中国の2地域しかなく、水域西がP3の地域で中国が中立地域のため、どちらか一方に全力攻撃を仕掛けるしかない状況です。

もっとも、P2は配置の段階でこうなることがわかった上で、あえて九州を選択したので、この逆境にも全くひるみません。

P2「九州男児は引かぬ媚びぬ省みぬでごわす!」

突っ込みどころ満載の台詞を吐きつつ、中国地方に全力攻撃!
中国地方に山積みされた攻撃コマを見て、P3は自分のところ(水域西)にこなくてよかったと思いつつも、P2の次の手番なので、いそいそと防御コマを置いていきます。と言っても、攻撃コマが1か所に集中しているため、防御コマも1か所に全て置くしかないのですが。


画像:P2の手番。攻撃コマと防御コマが置かれた直後の状況。
置かれた攻撃・防御コマは、中国に全部。


攻撃コマは「3・2・1・0・0」、防御コマは「2・1・1・1・1」。
合計はともに6なので、勝負の行方はサイコロ勝負に委ねられます。ただし、九州と中国の間には海峡があるため、国境修正で防御側に+1のボーナスがつきます。
なので、防御側が若干有利なのですが、P2はそんな些細な差などものともせず、勢いよくサイコロを振りました。

そしてP2の出した目は4、P3の出した目は3。合計10対10で同点です。
同点の場合は、兵力コマか支配コマのいずれかを失う、というルールなのですが、中立地域の場合は兵力コマが存在しないため、自動的に支配を失うことになり、実質的に攻撃側の勝利となります。

さすが体育系ゲーマー!危うい勝負をその豪腕で勝ち取り、支配地域を広げたのでした。

最後に兵力コマを取ったばかりの中国に配置して、P2のターンが終了しました。


P2のターン終了後の状況:

プレイヤーNo(残り支配コマ):支配地域(合計支配地域ポイント)/兵力コマ

P1(2):北陸・東北(2)/北陸1
P2(2):九州・中国(2)/中国1
P3(3):水域西(0)
P4(3):畿内(3)
P5(3):東海(2)
P6(3):関東(2)
兵力残/8

※支配コマや兵力コマが不足したらゲーム終了。支配コマが不足した場合は、支配コマを使い切ったプレイヤーの勝利。兵力コマが不足した場合は、その時点での合計支配ポイントで勝敗を決める。


なんだかんだで、少しずつ中立地域が減っていきます。中立地域が減っていくと、最終的にはプレイヤー同士で攻撃しあうしかなくなるのですが、まだまだプレイヤー同士の攻撃は、もうちょっと先のようです。
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新しく簡単な戦争ゲームを作ってみた。《リプレイ2 ~開幕~》

2013年10月12日 22時06分29秒 | ゲームシステム
 友人が「新しく簡単な戦争ゲームを作ってみた。」を遊んだ際にマメに棋譜を取ってくれて、さらにそこからゲーム状況のリプレイを起こしてくれました。原文はmixiなので、友人の許可を得てこちらに転載します。
 新簡戦を遊ぶどどうなるかが良く判るかと思いますので、是非参考にしてください。

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初期配置も終わり、いよいよP1の手番です。P1は北陸に位置しています。
周囲は、畿内(P4)関東(P5)東海(P6)と、プレイヤー勢力も多数存在するけど、まだまだ中立地域も3ヵ所(東北・甲信・水域東)残っています。

このゲームは、同じ手番で複数の勢力への攻撃はできないので、プレイヤーへ攻撃をすると、純粋に1か所でのサイコロ勝負となりますが、中立地域へ攻撃をすると、攻撃コマを3ヵ所に分散して攻撃が行えるため、より多くの勢力を得られる機会が得られます。

P1「よくわからないから、適当に置いていこう。」

P1はこのゲームは初めてのプレイなので、まずは様子見も兼ねて順当に中立勢力3ヵ所へ攻撃コマを配置します。
中立勢力への攻撃が行われた際は、防御コマは次のプレイヤーであるP2が行います。
P2の初期配置は九州で、東北も甲信も水域東も、自分には関係のない地域なので、あまり考えずにそれっぽく防御コマを置きました。

※仮に防御コマを置く人が東海のプレイヤーとかだったりすると、自分に関係のある水域東と甲信にガッツリ防御コマを置いて、東北には防御コマを置かないとかいう場合もあったりします。


画像:P1の手番。攻撃コマと防御コマが置かれた直後の状況。
置かれた攻撃・防御コマは、甲信に攻撃2個・防御1個、東北に攻撃2個・防御2個、水域東に攻撃1個・防御2個

※攻撃コマの内訳は「3・2・1・0・0」、防御コマの内訳は「2・1・1・1・1」です。


で、各地の攻撃コマと防御コマを開いていって戦闘を解決していきます。

まずは甲信。攻撃コマは「0・0」!いきなりブラフです。攻撃コマの合計が0のときは戦闘は行われず、置かれた防御コマは無駄になります。ただ、防御コマも「1」の1個だけだったので、あまりブラフは効きませんでした。

次は東北。攻撃コマは「1・2」、防御コマは「1・1」でした。
攻撃コマの合計が1以上なので、お互いにサイコロを振って、戦闘を解決します。
戦闘は「コマの数値の合計」と「防御側の兵力数」と「国境修正」と「サイコロの目」を全部足して、大きいほうが勝ち、というルールです。

1ターン目で兵力はなく、北陸と東北は陸続きで国境修正もないので、攻撃側は「3+サイコロの目」、防御側は「2+サイコロの目」で大きいほうの勝ちです。

ここでP1の出した目は5、P2の出した目は1。合計8対3でP1(攻撃側)が勝ち、東北はP1の支配地域となりました。
さすがP2。自分に関係のない地域の戦闘は、どーでもいい目でお茶を濁します(ぉぃ)

最後に水域東をオープン。攻撃コマは「3」、防御コマは「1・2」でした。
P2の思惑としては、とりあえず広い地域を取られるとやっかいなので、広い水域東に主力を置いたのだと思われます。

北陸と水域東は、陸地から水域への攻撃となるので、国境修正として防御側に+1の修正がつきます。攻撃側は「3+サイコロの目」、防御側は「3+1サイコロの目」で大きいほうの勝ちです。

ここでP1の出した目は3、P2の出した目は5。合計6対9で中立地域が勝ち、支配地域に変化はありませんでした。
お互いに、普通にそれっぽい目を出して、戦力の大きい防御側が勝ったような感じでした。


これで、P1の攻撃が終了し、最後に兵力コマを1個得て、守りたい地域に置きます。P1は辺境の東北よりは中央に近い北陸を守りたいので、北陸に兵力を置きました。


P1のターン終了後の状況:

プレイヤーNo(残り支配コマ):支配地域(合計支配地域ポイント)/兵力コマ

P1(2):北陸・東北(2)/北陸1
P2(3):九州(1)
P3(3):水域西(0)
P4(3):畿内(3)
P5(3):東海(2)
P6(3):関東(2)
兵力残/9

※支配コマや兵力コマが不足したらゲーム終了。支配コマが不足した場合は、支配コマを使い切ったプレイヤーの勝利。兵力コマが不足した場合は、その時点での合計支配ポイントで勝敗を決める。


まだまだゲームは始まったばかりで、お互いに手探り状態です。これが終盤になってくると、色々あったりなかったりするのですよ・・・w
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新しく簡単な戦争ゲームを作ってみた。《リプレイ1》

2013年10月11日 21時35分03秒 | ゲームシステム
 友人が「新しく簡単な戦争ゲームを作ってみた。」を遊んだ際にマメに棋譜を取ってくれて、さらにそこからゲーム状況のリプレイを起こしてくれました。原文はmixiなので、友人の許可を得てこちらに転載します。
 新簡戦を遊ぶどどうなるかが良く判るかと思いますので、是非参考にしてください。
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さて。
先日のゲームの集まりで、自作ゲームの棋譜?(リプレイの元)を記録してきたので、せっかくなので自作ゲームのリプレイをちょっとずつ書いていこうかなぁと思います。


まずは、各プレイヤーの紹介をしながら、各プレイヤーの初期配置を書いていきます。
新簡戦では、場所を後から選んだ人から順に手番を進めていくので、配置を決めた順番(=手番の遅い順)に紹介をしていきます。


P1:
今回初参加のプレイヤー。思考型ゲームは苦手で、直感や場の盛り上がりを重視する。
今回は、残っている地域の中では最もバランスのよい北陸を選択。

P2:
体育会系ゲーマー。思考型ゲームは苦手だが、力強いプレイをする。
今回は、島津大好きなので九州を選択。P6の関東選択には利もあったけど、こちらは全くの趣味(ぉぃ)

P3:
熟練プレイヤー。ダイス運もいいのだが、勝負に辛く、たまに鬼畜なことをする。
今回は、隣接地域が最も多い水域西を選択。

P4:
P5の旦那さん。思考型ゲーム全般が得意なのだが、夫婦揃ってダイス運が・・・。
今回は、支配地域ポイントが最も高い畿内を選択。

P5:
今回のリプレイの紅一点。この手の陣取りゲームは不得意で、かつダイス運もすこぶる悪い。
今回は、隣接地域が多くポイントでも有利な東海を選択。

P6:
正攻法・奇策・外交全てにおいてそこそここなせる、サマルトリア型プレイヤー。
地元ということもあり、関東好きで、今回も当たり前のように関東を選択。ただし、関東は支配地域ポイントが高いので、全くの趣味というわけでもない。


初期配置が終了した時点での配置は、以下の通り
画像:初期配置直後の状況

プレイヤーNo(残り支配コマ):支配地域(合計支配地域ポイント)

P1(3):北陸(1)
P2(3):九州(1)
P3(3):水域西(0)
P4(3):畿内(3)
P5(3):東海(2)
P6(3):関東(2)
兵力コマ残/10

※支配コマや兵力コマが不足したらゲーム終了。支配コマが不足した場合は、支配コマを使い切ったプレイヤーの勝利。兵力コマが不足した場合は、その時点での合計支配ポイントで勝敗を決める。


初期配置も終了し、各プレイヤーの天下を賭けた戦いが、いよいよ始まろうとしていた・・・。
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新しく簡単な戦争ゲームを作ってみた。その8

2013年10月06日 22時07分27秒 | ゲームシステム
 動画のコメントに「先行有利」と書かれましたので、少し説明を行いたいと思います。多分、ほんの少しだけ一番最初の手番が有利です。ですので、最初の支配地域を決める際に、一番最後の残り物の地域を選んだ人が最初になるようにしています。なので、一番最初に行う人は不利な地域でスタートしているハズ・・・です。これでゲームバランスを取っています。

 また、遊んでみるとこの最初の手番の有利さはそんなには影響しません。一番最初先手は手つかずの空白地に攻めることになります。これが有利と言えば有利です。しかし、取れる地域は攻撃コマが3,2,1,0,0と0が2つ、つまりブラフが2つなので、実質攻めれるのは3か所です。この3つすべてを勝つのは至難ですし、もし勝った場合、その人は最初の支配地域と合わせて4つも地域を持つことになります。すると、隣の人はこの4つも支配地域を持つ人を攻めた方が良くなるので、空白地を攻めずに最初の手番からプレイヤー攻撃を行うことになります。
 この攻撃を全て防御しきれればそれは勝利にもっとも近くなるのですが、よほど相手のブラフを見抜き、その上でダイス目も良くないと上手くいきません。

 そんなこんなで、結構、シーソーゲームになるのがこのゲームの特徴です。
 

 ちなみに、ブラフを行う攻撃側と、ブラフを見抜く防御側では見抜いて初めて五分に持ち込める防御側が不利となっています。この不利を補正する為に、防御側には兵力コマによる防御+1や、太い国境を越える戦争で+1付くなどで、相殺を行っています。


 と言うことでちょっと補足でした。是非、疑問などありましたらまた書き込んでください。


追伸
 ちょっとショックです。現在、ゲームマーケットに向けて量産中ですが、部材のタイルが写真のように裏面まで釉薬が垂れて、そこに付着物が付いているものが結構あります。これを取り除くのはかなり金属やすりで削らないといけなく、ちょっと無理そう。。。
 なので、一部のタイルが実質使えず、そして今さら送料を掛けて、追加発注も出来ないので、思っていた生産数が出来ない状況でGMを迎えそうです。

新しく簡単な戦争ゲームを作ってみた。その7
動画サイト
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樹ブロック:ウィンチェスター 《遊び方》

2013年10月05日 04時59分40秒 | 樹ブロック
樹ブロック:ウィンチェスター 《遊び方》

※ニコ動の動画が再生できない方は、YouTube
追加セット2に収録されているウィンチェスター・ハウスの遊び方動画です。
邪魔するブロックを乗り越えて相手より早くコマを反対側に到達させるゲームです。


《他の樹ブロックの遊び方動画》
 グライヴィッツ・タワー - 高く高く積むバランスゲーム
 メトロポール・パラソル - サイコロの目に従って積むバランスゲーム
 ガウロンセン - 対戦型陣取りゲーム
 ミニスターズ - 対戦型立体五目並べ
 ウィンチェスター - ポーンコマを使ったゲーム
 テルック・インタン - 回転する台の上に斜めに積んでいく

 樹ブロックHP - 商品の詳細はこちら
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ゲームマーケット再販希望

2013年10月04日 10時37分06秒 | 樹ブロック
今回、ゲームマーケット2013秋に新作を引っ提げて、サークル参加しますが、一顧客としての思いです。
もちろん、自分のことは棚上げです。(^O^)


今回の秋でも続々と新作の紹介が行われだしました。
とは言っても、概要だけの告知も多く、これだけだと買うかどうかの判断が中々つきません。
私はルールを完璧に見て、そこから想像して、面白いと判断してから買うことが多いのですが、中々ルールまで公開している作品は多く無いので、気になっても買わない作品が多いです。

あとは後日に各サイトで、レビューが上がってくると、そのレビュー結果で半年後に買うのも多いです。

今回も狙っているのは、春の再販作品だったりします。
売る側としてはもう一回売れるか心配で中々再販に踏み切りにくいのですが、面白いと言われている作品は是非再販希望です!
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