地図のない街

日々金欠に

3月8日のバリバラをみて

2013年03月08日 23時28分44秒 | おしごと
バリバラを見て思うところあり、更新しました。
バリバラとは何ぞやと思われる方は、http://www.nhk.or.jp/baribara/を参考にしてください。

就職活動再開の、のろしをあげて1カ月。
就労支援を受けているところが2か所あり、
ハローワーク側から支援体制を再構築してから、
リスタートをとってください、とのことでした。

本日(8日)に、2か所の支援者とわたしで話し合いを持ち、
今後の方針を打ち出すことができました。

話し合いの中で、私自身が支援者に求めることをざっくばらんに話してきました。
心のつかえがとれたようで、すっきりと一日が終わろうとした中で、
金曜日のバリバラ放映を思い出し、じっと見入ってました。

幸せの実感はその人により大きく変わるものだと思っています。
おカネがあれば幸せ。家族が元気なら幸せ。風呂につかってる瞬間が幸せ。
いろいろなかたちがあると思います。

バリバラを見て、被災地での障害者の支援に当たる人が圧倒的に少ない現状にショックを受けました。

自分自身幸せかと問われると、どうなんだろう? と考え込んでしまいます。
けれど、周囲の環境は恵まれているなと思います。

過去の更新で いまさらですが 障がいってなに? と書きましたが。
生活に支障がある人にとって、様々な支援は必要なことだと考えています。

その必要な支援が得られていない、東北の現状を見て、
わたしの支援者に、言いたいことを言ってただ満足してるのを振り返ると、
浮ついていたんじゃないかと思ってしまいました。

現状、被災地への支援をすることはわたしには難しいです。
地に足をつけて、支援者がいることのありがたさをかみしめて、
就職して、稼いだおカネで東北旅行でもできれば少しは支援になるのかなと思った次第です。