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ロディアよもう一度・原点回帰

2016年09月11日 02時33分17秒 | もの
ロディア…文房具好きが一度は使うだろう、メモ帳。

このBlogは下記Webサイトの記事を参考にしました。
ステーショナリープログラム
信頼文具舗

特徴は様々なサイズを取り揃え、
オレンジ色の表紙と紫色の罫線。
独特な構造で、立ったままメモがとれること。

詳しくは、
和田哲哉さんのWebサイト、『ステーショナリープログラム』と、
同じく、和田哲哉さんが運営する、文房具の通信販売店『信頼文具舗』の記事、
二本を参考にしてください(まる投げ)。

さて、和田さんはロディアの良い点いくつかのなかで、
・オレンジ色の表紙
・紫色の罫線
を挙げています。

私も2、3年前まではこれが好きで、なにかとメモはロディア!とお世話になっていました。

ひとの好みは変わるもので、なにがきっかけか、
この、オレンジ色と紫色が作業中に目に突き刺さるように感じはじめました。

オレンジ色と紫色は個性が際立つのですが、
その分、個性に反発をするようにもなってきたんだと分析しています。

ちょうど、代替品として、thinking power note-book がでてきて、
メモ帳はこっちでいいやと乗り換えられたのも、
ロディア離れの要因だと思います。

ところが、最近ロディアの使用を再開しました。
しかも、毎日のように出番があります。

理由は二つ。
表紙がホワイトで罫線がグレーのものが発売されたこと。


ホワイトの表紙。


グレーの罫線。


和田さんが、リンク先の記事で書いていますが、
いままでのロディアは、
オレンジだから目につきやすい(探す手間がはぶける)、
紫色の罫線の楽しさ、これが特徴でした。
これに逆行するのが、今回、取り上げたホワイトのロディアです。

表紙も罫線も主張しすぎないのが、いいところなんです。
いままでと逆行してますよね。

この商品を手にしたのは、他でもない信頼文具舗で買い物をした時に、
粗品としていただいたものでした。
メモ帳が急遽必要になり、手元にあったもので間に合わせとして使っていました。

それがいまや、なくてはならないものに。

肝心のホワイト・ロディアですが、
表紙はオレンジほど目立ちませんが、はっきりしたホワイトなので机の上で埋もれることはなかったです。
グレーの罫線はなんとも、いい色で罫線があるといえばあるし、ないと思えば無視できるほどの色と濃さ
ロディアの構造と紙質は変わらずに、オレンジ色のものを受け継いでるので、安心して使えます。

ロディア、私にとってはノート・メモの原点回帰です。

ロディアは変わらないことがロディアだったのですが、
定番品であるブロックメモをリニューアルしたのは大きな変化だと感じています。
良い点は変えず、バリエーションを増やすことで様々な需要をほりだせたのではないでしょうか?


参考にしたWebサイト。
ステーショナリープログラム
信頼文具舗

該当記事
ロディア(ステーショナリープログラム)
ロディア(信頼文具舗)

追記。
オレンジ色のロディアは定番品として販売は続いています。