この連休はアルケミストのライブと、両親の誕生日祝いを兼ねて、長野県に行ってきました。
アルケミストのライブが上田市であったので、長野県在住の両親にも一度見て欲しく、約70キロほど離れたところから上田市まで出て来てもらいました。母親は音楽好きなので絶対喜んでもらえると信じていたけれど、父親は演歌とか軍歌しか聴かないような人で、しかも何かにつけて『待つ』ということが嫌いな人。だから心のどこかでちょっとドキドキしていたけれど、結果としてそんな心配は無用でした。ちゃんとCDを買う行列に並んだ母親の順番が回ってくるまで待ち、「みなさんにわしからも挨拶するんや!」と張り切ってましたからね。さらに後で「彼らをちゃんと応援してあげたらええ。」とまで言ってくれましたよ~。お父さん、ありがとー!
そんなご機嫌の両親を誕生日のお祝い代わりに連れて行ったのが、別所温泉にある『上松屋旅館』さん。連れて行ったと言っても私は運転ができないので、現地までは父親の車に乗っけて行ってもらったんですけどね。
普通、温泉とかだとお部屋にお茶菓子が用意されていたりするのですが、ここはチェックインをしてお部屋に案内されるまでの間、ロビー横に案内され、温かいおしぼり、お抹茶、そしてお茶菓子を出して下さいました。

席からは旅館の入口にある柿の木が見え、すぐ横にはNHKドラマ(番組名は忘れたけれど)の放映を記念した日本刀が飾ってありました。


お部屋に案内していただいてから夕食までの間に時間があったので、早速お風呂へ。私たちの到着が少し遅かったので、ちょうどほとんどのお客様は夕食を食べ始めていらっしゃったのか、女性用のお風呂は貸し切りでした!大浴場も露天風呂も、八角風呂と名付けられた樽風呂も一人占め。そんなに大きなお風呂ではないけれど、源泉かけ流しの温泉を満喫しました。お湯は少し硫黄の香りがする、サラッとした透明のお湯。あったまりました!
夕食は部屋食。両親がお肉好きなので、信州産黒毛和牛料理三品付会席にしてもらいました。

豪華~!おしながきをもらってくるのを忘れたし、写真も撮り忘れたものがあるけれど、結構な品数の夕食でした。
食前酒が巨峰酒で、前菜は野沢菜チーズ、ぎんなん、鯵の南蛮漬け、上田産青大根、焼き栗など。

大根は味噌を付けて、いただきました。
先椀は真田丸のお吸い物。

以前、焼肉屋さんでも食べたことがある、信州の地鶏の真田丸。旨みが濃くって、本当においしい鶏肉です。お団子1個でも、存在感ありでした。
先付けは胡桃豆腐のゼリーかけ。

胡桃のカリカリした食感がおもしろいお豆腐でした。そう言えば、上田辺りは胡桃が有名なんですよね。
そしてサラダのように見えるのは、和牛の生春巻き。

和牛のコクと一緒に巻いてあった野菜の甘さがマッチした、フレッシュな一品でした。
それからお塩で食べる信州産牛の炙り寿司。

酢飯と牛肉の組み合わせは、見た目よりもあっさりとしていて、お塩で食べるのが大正解。お醤油だと牛肉の風味がここまで味わえなかっただろうな。
煮物は治部煮。

お醤油ではなく、おだしの味がしっかりお野菜や鶏肉に染み込んでいて、安心のお味。
温物は信州産黒毛和牛のしゃぶしゃぶ。

このお肉の下にお豆腐、水菜、おネギ、えのきだけなどのお野菜がかくれんぼ。しゃぶしゃぶしたお肉やお野菜はポン酢に付けていただきました。お肉は柔らかいだけでなく、味がしっかりとしていて、おいしい!
そしてこの後に写真を撮り忘れたお料理が・・・同じく信州産黒毛和牛の陶板焼き。厚めにカットされた牛肉を山椒味噌に付けていただいたのですが、お肉が本当に柔らかくてジューシー!一緒に焼いたエリンギも大きくて、ボリューム満点でした。
さらに蒸し物として、蒸した白身のお魚をあんかけにしたもの。止椀としておみそ汁、ご飯はコシヒカリ、香の物には長野県ならではの野沢菜漬けとシソ大根。
両親も若くないし、こんなにたくさんのお料理を食べきることは無理なんじゃないかと思っていたけれど、「おいしい、おいしい」と完食。
最後にデザートとして出てきたアップルスノーという、リンゴ風味のヨーグルトのようなスイーツまでペロッと平らげてました。

こんなに食べたのに、翌朝の朝食も親子3人、しっかりといただきました。


お部屋も大きかったし、何より両親が大喜びしてくれたので、大奮発した甲斐があったなぁ。大好きな音楽を聴いて、温泉に入って、おいしいものをたくさん食べて、私自身も大満足。素敵な連休のスタートが切れたし、そのおかげで連休中の毎日が楽しかったです。
アルケミストのライブが上田市であったので、長野県在住の両親にも一度見て欲しく、約70キロほど離れたところから上田市まで出て来てもらいました。母親は音楽好きなので絶対喜んでもらえると信じていたけれど、父親は演歌とか軍歌しか聴かないような人で、しかも何かにつけて『待つ』ということが嫌いな人。だから心のどこかでちょっとドキドキしていたけれど、結果としてそんな心配は無用でした。ちゃんとCDを買う行列に並んだ母親の順番が回ってくるまで待ち、「みなさんにわしからも挨拶するんや!」と張り切ってましたからね。さらに後で「彼らをちゃんと応援してあげたらええ。」とまで言ってくれましたよ~。お父さん、ありがとー!
そんなご機嫌の両親を誕生日のお祝い代わりに連れて行ったのが、別所温泉にある『上松屋旅館』さん。連れて行ったと言っても私は運転ができないので、現地までは父親の車に乗っけて行ってもらったんですけどね。
普通、温泉とかだとお部屋にお茶菓子が用意されていたりするのですが、ここはチェックインをしてお部屋に案内されるまでの間、ロビー横に案内され、温かいおしぼり、お抹茶、そしてお茶菓子を出して下さいました。

席からは旅館の入口にある柿の木が見え、すぐ横にはNHKドラマ(番組名は忘れたけれど)の放映を記念した日本刀が飾ってありました。


お部屋に案内していただいてから夕食までの間に時間があったので、早速お風呂へ。私たちの到着が少し遅かったので、ちょうどほとんどのお客様は夕食を食べ始めていらっしゃったのか、女性用のお風呂は貸し切りでした!大浴場も露天風呂も、八角風呂と名付けられた樽風呂も一人占め。そんなに大きなお風呂ではないけれど、源泉かけ流しの温泉を満喫しました。お湯は少し硫黄の香りがする、サラッとした透明のお湯。あったまりました!
夕食は部屋食。両親がお肉好きなので、信州産黒毛和牛料理三品付会席にしてもらいました。

豪華~!おしながきをもらってくるのを忘れたし、写真も撮り忘れたものがあるけれど、結構な品数の夕食でした。
食前酒が巨峰酒で、前菜は野沢菜チーズ、ぎんなん、鯵の南蛮漬け、上田産青大根、焼き栗など。

大根は味噌を付けて、いただきました。
先椀は真田丸のお吸い物。

以前、焼肉屋さんでも食べたことがある、信州の地鶏の真田丸。旨みが濃くって、本当においしい鶏肉です。お団子1個でも、存在感ありでした。
先付けは胡桃豆腐のゼリーかけ。

胡桃のカリカリした食感がおもしろいお豆腐でした。そう言えば、上田辺りは胡桃が有名なんですよね。
そしてサラダのように見えるのは、和牛の生春巻き。

和牛のコクと一緒に巻いてあった野菜の甘さがマッチした、フレッシュな一品でした。
それからお塩で食べる信州産牛の炙り寿司。

酢飯と牛肉の組み合わせは、見た目よりもあっさりとしていて、お塩で食べるのが大正解。お醤油だと牛肉の風味がここまで味わえなかっただろうな。
煮物は治部煮。

お醤油ではなく、おだしの味がしっかりお野菜や鶏肉に染み込んでいて、安心のお味。
温物は信州産黒毛和牛のしゃぶしゃぶ。

このお肉の下にお豆腐、水菜、おネギ、えのきだけなどのお野菜がかくれんぼ。しゃぶしゃぶしたお肉やお野菜はポン酢に付けていただきました。お肉は柔らかいだけでなく、味がしっかりとしていて、おいしい!
そしてこの後に写真を撮り忘れたお料理が・・・同じく信州産黒毛和牛の陶板焼き。厚めにカットされた牛肉を山椒味噌に付けていただいたのですが、お肉が本当に柔らかくてジューシー!一緒に焼いたエリンギも大きくて、ボリューム満点でした。
さらに蒸し物として、蒸した白身のお魚をあんかけにしたもの。止椀としておみそ汁、ご飯はコシヒカリ、香の物には長野県ならではの野沢菜漬けとシソ大根。
両親も若くないし、こんなにたくさんのお料理を食べきることは無理なんじゃないかと思っていたけれど、「おいしい、おいしい」と完食。
最後にデザートとして出てきたアップルスノーという、リンゴ風味のヨーグルトのようなスイーツまでペロッと平らげてました。

こんなに食べたのに、翌朝の朝食も親子3人、しっかりといただきました。


お部屋も大きかったし、何より両親が大喜びしてくれたので、大奮発した甲斐があったなぁ。大好きな音楽を聴いて、温泉に入って、おいしいものをたくさん食べて、私自身も大満足。素敵な連休のスタートが切れたし、そのおかげで連休中の毎日が楽しかったです。