朝ごはんの後は、せっかくだからちゃんと海を見に行こうと思い、旗津半島へ。旗津へは小さなフェリーで10分足らずで行けるから、とても行きやすい。フェリーもICカードで乗れるから便利です。
旗津に着いたのは9時台だったので、メインストリートのお店もほとんど開いてなくて、しかもやっぱり人が少ないから『平日だしなー』と思っていたけど、お店が開く頃の時間を境にわんさか人が増えてたらしく、後でビックリ!いかにも観光地って感じの賑やかさで、寝てた活気が目覚めたよう。
しかし、その時点ではそんな風に賑わい始めているとは知らず、ビーチ沿いを歩いていた私。
途中、ビーチでくつろぐ犬の団体さんを見つけ、少し近寄ってみたら・・・突然、その中にいた1匹の黒い犬がゆっくり私の方に近づき始めたかと思うと、「ワンワンワンワンワン!」と吠えたのを合図に、ほかの3匹の犬と一緒にこちらに猛突進。その時、瞬時に思いました、『私はここ旗津で、犬に噛みつかれ、きっと狂犬病になるんだ』と。しかし、足元まで猛ダッシュで来た黒犬くんは一瞬にしてフリーズした私を見て、とどめの脅しとしてもうひと吠えし、元の場所に戻ってくれました。もぉー、120%、足を噛みちぎられるかと思いましたよー。
教訓:野良犬のテリトリーには足を踏み入れないこと。
そこからもう少し歩くと、インスタ映えしそうな虹色のアーチが出現。その前でジャンプ写真に挑戦していた、たぶん40代の中国語を話す女性2人組。なかなか成功しないらしく、どんどん息が切れていくので、うっかり笑っちゃいました。その結果、その2人が一緒にジャンプするところを撮る役目に任命されまして(笑)。3回もジャンプさせたけど、うまく撮れてたのか大変感謝され、私もひと安心。
そこから、メインストリートに戻り、すっかり賑わってる街を見て回ってから、お待ちかねのランチタイム。ここでは海鮮料理を食べるしかないでしょ!
ということで、おひとりさまなのに、食べたい魚介を選んで調理してもらえるお店に。エビがオススメなのか「エビ、たべる?蒸す?」とお店のおばさん。「食べる、食べる。」って答えると、次にアサリを推してくる。「では、炒めてください。」。この2品で十分かと思ったけど、さらにイカを勧めてくるおばさん。「量、多すぎない?」って聞いたけど、小さい方のお皿だから大丈夫だと言う。見せられた小さい方のお皿、決して小さくなかったけど、そこまで言うならイカもいっちゃって、と揚げてもらうことに。
いやー、どれも美味しかったー。量はちょっと多いと思ったけど、完食ー!完食と同時に、『そう言えば、どこにも値段が書かれてなかったけど大丈夫?』と少し不安がよぎる。これって、時価ってやつですよねー。
おそるおそる伝票をレジに持って行ったら、なんとたったの500元(約1800円)でした。お安ーい!今度は誰かと一緒に行って、もっといろんな種類のシーフードを食べてみたいです。
旗津に着いたのは9時台だったので、メインストリートのお店もほとんど開いてなくて、しかもやっぱり人が少ないから『平日だしなー』と思っていたけど、お店が開く頃の時間を境にわんさか人が増えてたらしく、後でビックリ!いかにも観光地って感じの賑やかさで、寝てた活気が目覚めたよう。
しかし、その時点ではそんな風に賑わい始めているとは知らず、ビーチ沿いを歩いていた私。
途中、ビーチでくつろぐ犬の団体さんを見つけ、少し近寄ってみたら・・・突然、その中にいた1匹の黒い犬がゆっくり私の方に近づき始めたかと思うと、「ワンワンワンワンワン!」と吠えたのを合図に、ほかの3匹の犬と一緒にこちらに猛突進。その時、瞬時に思いました、『私はここ旗津で、犬に噛みつかれ、きっと狂犬病になるんだ』と。しかし、足元まで猛ダッシュで来た黒犬くんは一瞬にしてフリーズした私を見て、とどめの脅しとしてもうひと吠えし、元の場所に戻ってくれました。もぉー、120%、足を噛みちぎられるかと思いましたよー。
教訓:野良犬のテリトリーには足を踏み入れないこと。
そこからもう少し歩くと、インスタ映えしそうな虹色のアーチが出現。その前でジャンプ写真に挑戦していた、たぶん40代の中国語を話す女性2人組。なかなか成功しないらしく、どんどん息が切れていくので、うっかり笑っちゃいました。その結果、その2人が一緒にジャンプするところを撮る役目に任命されまして(笑)。3回もジャンプさせたけど、うまく撮れてたのか大変感謝され、私もひと安心。
そこから、メインストリートに戻り、すっかり賑わってる街を見て回ってから、お待ちかねのランチタイム。ここでは海鮮料理を食べるしかないでしょ!
ということで、おひとりさまなのに、食べたい魚介を選んで調理してもらえるお店に。エビがオススメなのか「エビ、たべる?蒸す?」とお店のおばさん。「食べる、食べる。」って答えると、次にアサリを推してくる。「では、炒めてください。」。この2品で十分かと思ったけど、さらにイカを勧めてくるおばさん。「量、多すぎない?」って聞いたけど、小さい方のお皿だから大丈夫だと言う。見せられた小さい方のお皿、決して小さくなかったけど、そこまで言うならイカもいっちゃって、と揚げてもらうことに。
いやー、どれも美味しかったー。量はちょっと多いと思ったけど、完食ー!完食と同時に、『そう言えば、どこにも値段が書かれてなかったけど大丈夫?』と少し不安がよぎる。これって、時価ってやつですよねー。
おそるおそる伝票をレジに持って行ったら、なんとたったの500元(約1800円)でした。お安ーい!今度は誰かと一緒に行って、もっといろんな種類のシーフードを食べてみたいです。