今回のソウルへは、初めましてのティーウェイ航空で。
乗り込んだとたん、ミッフィちゃん似のうさぎさんに、『かわいいー』ってなる。
こういうイラストがあるだけで、楽しい気持ちになるよねー。
ティーウェイ航空ってLCCなんだけど、良い意味でLCCっぽくなかった。お水は頼めば無料でもらえるし、よっぽど匂いの強いものとかじゃなければ持ち込んだものを機内で飲んだり食べたりしていいし、LCCってことを忘れそうなくらい自由。それに甘えて、これから韓国に行くっていうのに、キンパを買って搭乗しちゃいました。
離陸前には、普通なら整備士さんが飛行機を見送ってくれるけど、なんとティーウェイのスタッフさんらしき、背が高くてイケメン(マスクで顔が見えないから、あくまでも想像でね。)なお兄さんまで一緒にお見送りしてくださいましたよー。
機内アナウンスは韓国語、英語、日本語で。日本語は肝心なところをかいつまんでって感じだけど、フライトアテンダントのお姉さんの日本語がお上手で、わかりやすかったから助かりました。そして何より、フライトアテンダントさん全員の笑顔が本当に素敵で、あっという間にティーウェイ航空のファンに!
今回は人生2回目の韓国。それも約18年ぶりだし、前回は九州からジェットフォイルで釜山入りしたから、飛行機で行くのは初めて。だから、飛行機から見える韓国の景色は初めて目にするものだから、首が痛くなるくらいずーっと窓の外を見てました。中でも林立してるマンション群は見事だったなー!しかも一ヶ所だけじゃなくて、いろんなところにマンションがずらりと建ち並んでいて、心の中で『すごい、すごい!』を連発。
かと思えば、やはり海を挟んではいるものの隣国。見慣れた景色のような風景が広がってるところもあり、すごく安心感を覚えたりもして…。
しかし、間違いなく安心できるのは飛行機に乗ってる間だけ。今回は急に決めたこともあり、ガイドブックも買わなかったし、基本情報をちゃんと調べる時間もなかったので、空港からホテルまでの交通手段もよくわかってなかった。なんなら、ホテルがソウルのどの辺りにあるのかすら存じ上げなくて…。お友だちとご飯する以外にどこへ行くとか、何をするとかも一切決めてなかったし、その前にどこが観光スポットなのかってことすら、よくわかってなかった。18年前に行った場所の記憶もあやふやだし…。私は一体何が目的でソウル入りしたんだか(笑)。