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気まぐれに何か楽しいこと、美味しいもの、素敵な場所などを書いてみようかな

ソウルに行ってきました【2日目の9】

2020-01-30 06:45:00 | 旅行
一度、食べたいものがあった。カンジャンケジャンを一度食べたいと思ってた。そこで調べてみたら、新沙という駅近くに、おひとりさまでも入れるお店があることがわかり、意気揚々と向かう。

駅を降りて、店名の最初につく『元祖馬山…』と書かれている看板を探す。しかしー、右を見ても、道路の反対側を見ても、はたまた道を曲がっても、何軒ものお店の店名が『元祖馬山』で始まってるやん!これ、想定外やしー。

私の目指してる『元祖馬山』はどれなんだ?と、スマホの地図とにらめっこしてると、おじさんに「ひとり?」と声をかけられる。そんなに日本語がわかるわけではなく、漢字も読めないおじさんに日本語の地図を見せながら、「このお店、どこ?」と聞くと、おじさんも地図とにらめっこ。で、「ここだよ。」と微妙に店名が違うお店『カンジャンケジャン馬山アグチム』を指差し、あれよあれよと店内に案内された。まぁ、いっか。おひとりさまを受け入れてくれるお店なら、それはそれでありがたいお話だもん。でも、そのおじさん、お店の人でもなさそうだったなぁ。

メニューをざっと見て、最初のページに堂々と載ってるカンジャンケジャンを指差して注文。問題は1人分の設定がなく、大か小のみ😅。かなり奮発することになったけど、カンジャンケジャンの誘惑には勝てず、小を注文。ごはんももらう。

まずは、あっという間にテーブルを埋め尽くす勢いでバンチャンが出された。いいんですかーo(^▽^)o。

程なくして、念願叶ってカンジャンケジャンとご対面。結構大きなサイズのワタリガニが2杯!迫力満点!!

ビニール手袋をはめ、脚をつかんでしゃぶりつく。身離れがよくって、とろけるような食感の蟹肉がつるんと口の中に。あー、至福のひととき。おいしすぎる〜!生臭さも一切なし。かにみその濃厚な甘さも格別。殻にご飯入れて、余すところなく蟹ワールドに浸る。







このお店に案内してくれたおじさん、ありがとう‼︎
コメント
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