chocolat's ☆ kitchen

手作りのお菓子、夕飯のおかずなど日々の美味しい記録と、
大好きな杉山清貴さんのこと。。。♪

アップルパイ

2011-11-02 04:09:56 | パイ・タルト
今年もこの季節がやって来ました。
果物屋の(って自分が働いてるお店ですけどね)店先に並ぶ“紅玉”というリンゴ
これを手に入れると作りたくなるアップルパイです。

ただね・・・毎年代わり映えしない焼き方
センスないのかしらね~
もうちょっと勉強しないと「お菓子作りが趣味」なんて言えないよね~





余ったフィリングでこ~んな形に仕上げました。
ラッピングして同僚たちへプレゼント。









《材料》 (21センチのパイ皿1個分)
冷凍パイシート・・400g
溶き卵・・少々

フィリング
  リンゴ(紅玉か国光など)・・1kg
  バター・・10g
  グラニュー糖・・100g
  レモンの絞り汁・・大さじ2
  ラム酒・・大さじ1
  シナモン・・少々


【作り方】
下準備
   冷凍パイシートは冷凍庫から冷蔵庫へ移し、半解凍させる。
   レモンを半分に切り、レモン絞り器で汁を絞り、茶こしでこす。

1.  リンゴは八つ割りにし、皮をむき、芯を除く。
   中鍋を火にかけて温め、バターを入れて溶かす。
   バターが溶けたら火を止め、リンゴとグラニュー糖を入れる。
   揺すってリンゴにグラニュー糖をまぶす。

2.  強火にかけ、木べらで全体を返し混ぜながら煮る。

3.  リンゴから水分が出てきたらレモン汁を加える。
   時々大きくかき混ぜながら、しんなりしてくるまで煮る。
   粗熱を取り、ブランデーを加えて完全に冷ます。

★リンゴから水分が出てきたら、あまりかき混ぜないこと。
リンゴのカドがくずれるので。

4.  パイシートをのし、皿に敷く。
   半解凍したパイシートは2等分し、それぞれ厚さ2mmにのす。
   1枚はパイ皿に敷き、もう1枚はバットにのせ、
   いずれも冷凍庫でちょっと冷やし固める。

5.  冷やしたパイ皿に(3)のリンゴを詰めてシナモンを振りかける。
   もう1枚のパイシートは幅1.5cmの帯状にカットし、重ならないように置いておく。

6.  リンゴの上に帯状の生地7~8本を間隔を少しずつあけて並べてのせたら、
   残りの帯状の生地を1本ずつ編み込んでのせていく。
   生地が重なる部分には溶き卵を塗って、しっかりとはりつける。

7.  パイ皿ごと再び冷凍庫に入れて冷やす。
   生地が固くなったら取り出し、周囲の生地をパイ皿に沿ってナイフで切り落とす。

★切り口がスパッと切れていると、きれいな層に出ます。
生地を充分に冷やし、よく切れるナイフで切ることが大切。

8.  切り落としたり、残った帯状の生地を集めて、めん棒で厚さ1.5mmにのし、
   冷凍庫で冷やし固める。
   これを小さな葉の形にナイフで切り取る。できるだけ多く、50枚くらい取れるといい。

9.  (7)の周囲に溶き卵を塗りながら(8)の葉をはりつけて縁取りにする。
   全体にも散らしてはりつける。
   全体に溶き卵を塗り、葉に葉脈のように切り目を入れる。

10.  天板に(9)をのせ、200℃のオーブンの中段へ。
   全体が薄茶色に色づいてきたら180℃に下げて合計50~60分焼く。





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