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片麻痺の自立と介助・介護はバランス

おはようございます。

脳梗塞や脳内出血などいわゆる脳卒中と称する疾病から身体機能の左右どちらかに

起きる障害には程度の差はあったとしても不便不自由さには苦労するものです。

残った健常の側の半身で日常生活を送ることになりますよね。


脳血管センターなどのリハビリテーション病院で機能回復を目指し日常生活に最低

限適応できるように機能改善の訓練を平均60日間ぐらいかかります。


退院後は片麻痺の自立と要介助とのバランスが重要になります。

片麻痺障害を負った本人はもとより周りの家族も含めて、はじめての片麻痺者の介

助や介護に戸惑うものなのです。


大切なのは本人の自立へ対する前向きな気持ちの維持と意欲ならびに家族の理解が

大切です。

総てを介助して本人に楽をさせてしまうと改善や自立が後退します。

介助される側も介助介護する側も両者のバランスが大切なんですよね。



今日も元気に~  ヨ~イヤサ~ッ!
  
はば~ないすで~ヽ(^。^)ノ



高齢者片麻痺障害者であってもこれからの日本を背負う子供達に残してやるべき事がまだまだたくさんあります。あるはずですよね。


障害をもった人達は高齢者に限ったことではなく、障害を負っていても将来を背負っていける素晴らしい能力を持った有能な子供達がたくさんいる事を知りましょう発見しましょう!そして応援しましょう!


脳内出血や脳梗塞による片麻痺障害において大事な事は自分の出来ることをひとつずつ自立をするという強い意志を持つことです。


リハビリテーション病院入院中の急性期回復期は改善も顕著ですが退院後の慢性期に入ると改善するスピードは畳みの目を数えるほどですが必ず改善はします。

あきらめずに日々強い意志と希望を持って努力を積み重ねましょう。

パラリンコップは整容歯磨きの障害者用自助具(Self-help device)として
生まれ,特に片麻痺で手の不自由な人への生活道具の中で
歯磨きを自立するために機能満載の自助具を
片麻痺体験した原田太郎本人と家族・看護師のアイデアにより
発明し開発した生活リハビリ自立を応援するコップです。




片手が完全麻痺と口腔内麻痺によるムセコミや水こぼしの
不自由の体験から生まれた機能性安全性の高い片手で歯磨きの自立自助具がParalymcupです。

ブログ:原田太郎G3元気だ!起業だ!人生だ!
。※G3とは世界のG20に負けずにガンバルG3=爺さんと読みますヽ(^。^)ノ


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原田太郎が理事長をつとめる
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中小企業創造的事業活動促進措置法認定
厚生労働省認定 福祉用具専門相談員


福祉用具機器研究開発の会&脳卒中片マヒ良好生活倶楽部    
代表   原田太郎
福祉ものづくり「NPO法人たくみ21」  理事長
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