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〜かたることばが歌になる風になる〜

韓国時代劇ドラマ「恋慕」のロウン

ショパンコンクールまっ最中の頃から観だした韓国時代劇「恋慕」
筋書きがとても胸にキュンキュンくるドラマで、よくある内容です。
実は女性なのだけど、訳あって男性として生きねばならない運命の人で
その人に関わる男性たちは、何故だか気になって惹かれてしまう。
自分は男なのに男に惚れてしまうのは異常じゃないだろうかと悩むのだけれど
途中で男性だと思っていた人の秘密がわかってしまい
もっともっと好きになっていくという
韓国や中国で放映されることが多い定番ドラマなのです。
主人公の王世子イ・フィ
双子に生まれ、女児という理由だけで捨てられ殺される運命でしたが
密かに寺に預けられて育ちます。
そして、宮女タミとして仕えていた時、兄の世孫(せそん)の死により
男装して世子(せじゃ)として生きることになります。
師匠となるジウンとイ・フィは、子供の頃出会っていて
二人は互いに初恋の相手なのですが、師匠としてやってきたジウンのことを
世子はしばらくして思い出しますが、ジウンはまだ気づきません。
その子は宮女だったのですから。
ドキドキの秘密の宮廷ロマンスです。

ドラマを観だしてから、私がとても気になって惹かれている男優さんがいます。
 世子イ・フィ の学問の師匠チョン・ジウンを演じるロウンという
ミュージシャンで俳優さんです。
韓国ではイケメン俳優さんがわんさかといて、背が高くスタイル良く
演技力も素晴らしい人はいっぱいて、にわかファンになった人もたくさんいますが
今回初めて知ったロウンさんのその目に惹かれました。
春風とか薫風等という言葉が当てはまるような
大きな涼やかな澄んだ綺麗な目です。
現在25歳。192センチという高身長で歌もダンスもうまい。
やはり、俳優になってドラマに抜擢される人ってどこか違うんですね。
私のように、その魅力に惹きつけられた方が多いのでしょうか。
お借りした動画で紹介されています。 
世子のイ・フィを演じるパク・ウンビンという女優さんは
以前観てブログにも書いた「太王四神記」にドラマの要になる巫女の子供時代や
これも先日書いた「復活」でヒロイン・ウナの中学生の頃の役を演じていて
お顔は知っていました。
自分の気持ちをひた隠しにし、自分の思いで自由には生きることができない
根は優しい孤高の世子を演じています。
まだドラマ途中で
世子とジウンとの許されない恋慕の行方が気になります。
観終わったらまた書きたいと思っています。

活動を終了した「女声合唱団風」のこと、「コーラス花座」のこと、韓国ドラマ、中国ドラマなど色々。

コメント一覧

chorus-kaze
カンサンさま
色々なところに積極的に旅されてますね。
これから寒くなってきますが
どうぞご自愛下さい。
takan32
chorus-kazeさんへ、今週に入って、寒くなりましたね。
私は11月5日(金曜)から8日(月曜)まで、高知県に行ってきました。帰りの飛行機から大山古墳(仁徳天皇陵)が見えました。
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