〜かたることばが歌になる風になる〜

1月「炉ばたにて」(チャイコフスキー作曲「四季」より)

チャイコフスキーは「四季」のそれぞれの曲を
ロシアの詩人の詩をモチーフにして描いたとされています。
1月「炉ばたにて」
穏やかな安らぎの一隅(ひとすみ)を
うっすら包む夜の闇
暖炉の中の かすかな焔(ほのお)
燃えかすつきの 消えたろうそく(プーシキン 詩)

赤々と燃える暖炉の前で
子供たちに絵本を読み聞かせているのでしょうか。
老夫婦が静かに語りあっているのでしょうか、、。
暖炉のあったかさにウトウト、、。

「今日は寒いねぇ〜、雪が降り続くね、、」
「おばあちゃん、お友達がね、こんなことがあったんだよ、、」
そんな語らいで始まる様な出だしのメロディー。

別に目新しいこともない日常の静かなひととき。
(出来ればイヤホーンかヘッドホンでお聴き下さい)
決して譜面は難しくないのですが
でもどう伝えるのか
短い詩をどう語れば良いのか、、、。
そんな思いで弾いてみました。

活動を終了した「女声合唱団風」のこと、「コーラス花座」のこと、韓国ドラマ、中国ドラマなど色々。

コメント一覧

chorus-kaze
cdt63430さま
わざわざのコメントをありがとうございます❣️
cdt63430さんの記事を読ませて頂いて
色々なことの真理を言い当てていらっしゃるようで
私なりに納得しながら楽しく読ませて頂いています^ - ^

チャイコフスキーの「四季」が
オーケストラになっているんですね。
私たちは、オーケストレーション(ご存知かも知れませんが)と言って
曲の構成や和音、旋律が、管弦楽の構成ではどうなるか
いろんな楽器で鳴らすとどうなるかといったことも習い
曲を練習する時、そういうことも考えながら練習します(本当は、、、)
ピアノ曲の中には、自然に管楽器などの音が
聞こえてきそうなメロディーもあったりして面白いですが
私、勉強不足で、ブログのお友達の中には
専門を勉強した私よりずっと知識が豊富な方もいて
恥ずかしく思うことばかりです。
17年ほど「女声合唱団風」という
音楽大学合唱部のOGで結成した団で、歌い
学生時代からピアノ科の者は伴奏するのが慣わしで
団でもステージでは伴奏もしました。
You tubeの「女声合唱団風」で検索して頂くと
2016年までの団の演奏を聴いていただけます。
良かったらどうぞお聴き下さいませ。
cdt63430
ぼくの書いたものにいつもリアクションしてくださり、ありがとうございます

この曲はピアノ曲だったんですね。
ぼくの持っているCDは管弦楽なので、そういうもんだと思ってました(汗)
ピアノもいいですね。もともとピアノ曲なのであたりまえですけど。

演奏をアップされるのを楽しみにしております
ゆめと(ttm21)
拙ブログへの投稿有難うございます
http://blog.ne.jp/ttm21
私も現役時代は会社のコーラス部に在籍したことがあり、貴ブログを楽しみに拝見しております。
chorus-kazeアッコ
https://blog.goo.ne.jp/chorus-kaze
sunnylake279さま
コメントをありがとうございました!
2月「謝肉祭(ロシア語訳<冬送りの祭>)」も
いずれアップしたいと思っています。
これからもよろしくお願い致します。
sunnylake279
こんにちは。
とてもユニークな曲ですね。
複雑なメロディーが、おばあちゃんと子どものおしゃべりに聞こえました。
chorus-kazeアッコ
https://blog.goo.ne.jp/chorus-kaze
カンサンさま
この半端ない寒さの中でも
マメにバレエ鑑賞などに行かれたり感心しています。
どうぞご自愛下さいね。
カンサン
チャイコフスキー
http://blog.goo.ne.jp/takan32
chorus-kazeさんへ、私の映画のブログにいいね!を
ありがとうございます。
チャイコフスキーの曲はきのう、びわ湖ホールでオーケストラの演奏でのバレエ公演でたっぷり聞いてきました。
バレエはオーケストラの演奏も楽しめるので、目でも耳でも楽しめます。
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