レコード録音をCDにして下さったものの中に、忘れていた録音CDがまた出てきた。
何故だかまたフランツ・リストの作品。
1981年に自分の生徒のピアノ発表会で弾いた「愛の夢(ノクターン3番)」
学生時代は、ショパン、ブラームス、シューマンの作品などが多かった。
学生時代、リストの作品は「森のささやき」という曲と
昨日アップしたピアノ協奏曲だけ弾いただけ。
卒業して数年の1981年頃の私はまだまだ青くて若い。
音色やタッチのことを、ちょっと違うなと反省しながらも
臆面も無くまたアップしてみた。
時折ノイズが急に大きくなるのは、レコードの歪みに寄るものかと思う。
この写真は、薔薇には珍しく一重の「ホワイトウィングス」
2000年から2016年までの「女声合唱団風」時代
指揮者から徹底的に音色やバランスを教え込まれたことは
私にとって宝物になっている。
2006年の「日本抒情歌曲集」から歌った、北原白秋の詩に山田耕筰氏が作曲した
「かやの木山の」(林光編曲)と
「ゴンドラの唄」のピアノ伴奏の音色は、1981年頃とは少し違うと思う。
この写真は、2009年に合唱団の指揮者とメンバーとで旅した
北原白秋の故郷 柳川で川下りしたときのもの。