〜かたることばが歌になる風になる〜

天使のせいぞろい

今日は合唱団の練習日。
指揮者の意向で、先日から来年のプログラム曲の変更が相次いだ。
詩が面白いと思った「<ナチ>ニモマケズ」は歌わないようだ。
皮肉なパロディー風の詩が痛快だが、「風」が特殊な思想集団と思われるのは何だからまぁ良いか^_^

変更で決まりそうな1曲「天使のせいぞろ」は2年ほど前に譜面も出版された。
「風」が2004年に林さんに新曲委嘱した思い出の曲集だ。

スイスの画家パウロ.クレーの、天使の線描画45点に谷川俊太郎さんが詩をつけ詩画集も出版されていて、谷川さんのご子息でピアニストの谷川賢作さんがBGMで、俊太郎氏が詩の朗読をされているCDも出ている。

この詩集の中から7点を選んで林さんが作曲された作品が「天使のせいぞろい」だ。
2004年に初演し2年後にも再演した。
指揮者は、今もう一度歌っておかないとと、プログラム変更の中心的曲として挙げたようだ。
曲の音源はまた聴いてもらえるよう、練習からかえったらアップしてみようと思う。

活動を終了した「女声合唱団風」のこと、「コーラス花座」のこと、韓国ドラマ、中国ドラマなど色々。

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