GIAPPA-MERO

ジャズシンガー・MISAの近況をお知らせします。

5人のドクター(3)

2007-12-12 | 慢性膵炎&気管支喘息

3人目のドクター
10月12日。激痛が始まって1週間経過。埼玉県のJ病院。

実は、連休中に都内某ライブハウスで久々に偶然お目にかかったドクター。
以前からドクターなのは知っていたものの、何科の先生かも知らなかった

私「先生、何科?」
ドクター「外科ですが内科も診ますよ」
私「ここ数日、この辺(みぞおち)が毎食後激痛ありで…」
ドクター「みぞおちの辺りはいろんな神経が集ってるとこですからね。胃とは限りませんよ。」
ほぇっ 場所的にも、私はてっきり胃が悪いんだと思ってた…


今度S病院に行くのは2週間後だし…と、思いきってJ病院に行ってみた。
朝一番で行ったら、あれよあれよという間に採血、採尿、エコー、レントゲン、CT検査…。
残るは胃カメラ…。
「数日前にやったばかりだろうけど、いや?」って聞かれたけど、この時点で私は「もー、ぜーんぶ診て下さい」状態になってた
今週2回目の胃カメラ…。
因みに、行ってみて初めてわかったのですが、ドクターは消化器外科がご専門でした

それから点滴2本してもらって、少し楽になる。
なんせ、その時は食事も満足に出来なくなっていたし、(今考えると恐ろしい事だけど)私はもともとあまり日常的に水分を摂らない方だったので、軽い脱水症状になってたらしい…

で、症状や血液・尿検査の結果から「膵臓かな?」という事になった。
ここで初めて膵臓登場。
S病院では血液検査項目に入ってなかったようだ。
(因みに、一般健診の項目にも入ってなかったので、毎年、健診受けてたのにわかりませんでした。)

この日から入院まで毎日、午前中に点滴2本17日に入院することになる。
薬は、
1.過剰な膵液の働きを抑える薬
2.消化を助ける薬
3.(痛み止め)鎮痛剤座薬
※S病院で処方された薬は、「局所麻酔作用のある薬」をやめて、「消化管の過剰な運動を抑える薬」は継続