「過剰な膵液の働きを抑える薬」と「消化を助ける薬」を飲みきって、手元にはE病院で最後に処方された胃薬のみになった。
頓服は数回分残ってはいるが、つい数日前も2日続けて激痛が起こって飲んだばかり…。
いままで膵炎の薬を服用し続けた事で、万一の激痛時でも頓服が効くようになったのではないか…?
ここは専門外来でのアドバイスが欲しいところだ。
どこへ行ってよいかわからず、ネット上で検索したクリニックに行ってみることにする。5人目のドクター
12月6日、都内Hクリニック。
いつも混んでいるとは聞いていたが、受付時間が20時までなのは助かる。オフィスからも電車と歩きで30分くらいで行ける。
今までの経緯をざっと話したら、「よく聞く話です。別に珍しい話ではありません。」と…。
で、触診をしたら飛び上がるほど痛い。今まで、触診で痛かった事は殆どなにのに…。
このドクターは触診と問診だけで「慢性膵炎」と診断。
(実際には採血・採尿したけれど、結果は次回。)
え゛っ
そんな簡単に決めちゃっていいの?
私「あの…、膵臓に問題無い人は、今の場所痛くないんですか?」
ドクター「もちろん」(←キッパリ)
そうかなぁ…。誰でも痛い場所押してんじゃないのぉ~と疑いつつ次の質問。
私「で、どのくらいかかりますん?」
医者「なぁ~に、2年くらいでなんとかなるでしょ」
私「えっ? 今、基本的に流動食なんっすけど、それを2年?」
医者「そーゆー人もたくさんいます」
私「……」
…というワケで、とりあえず向こう2年、食事制限・服薬と長~い付き合いになりそうです。
薬は、J病院のドクターの処方と同じ「過剰な膵液の働きを抑える薬」と「消化を助ける薬」。但し前者は半分の量になり、後者が倍量になった。
これに、E病院で最後に出た胃薬を併用。