本日は、1日休みを取って、初めてのクリニックに行ってきました。
GW過ぎてから、あまり酷い痛みも起きず、体調は落ち着いてます。
夕方疲れている時や少し多めに食べた後、左背部痛が起こる程度。
痛くて辛い日が3週間も続いた後だと、この程度でもう完治したような気分になるから不思議。
(どっちにしろ背部痛は起こってるに違いないのに、ノーテンキだ…)
あれっ、もしかして私って膵炎じゃなかったのでは…
という淡い期待と、先々月の効かない点滴・効かない鎮痛剤への疑問など抱きつつ、癌研病院のサテライトにもなってるSクリニックへ。
混んでるとは聞いていたので覚悟はしていたけれど、事前に看護師さんが今までの状況を詳しく聞き取り調査をしてそれをメモしてくれる。
そして診察前に採血とエコー。
採血…。
点滴を毎回同じ(唯一出やすい)箇所でやってたせいか、そこの血管は既に固くなってました。両方の腕を試してもらったけど、針は血管に入るのに引けない。
血液は見えているのに引けないってあるんだ…。
ちょっと手間取りましたが、冷静な感じの看護師さんで安心でした。
そして診察…。
順番待ってる間に血液検査の結果も出てて、今日の検査は今日聞けます。
結果、
アミ:ほんのちょびっとだけ基準値越え、
リパ:ほんのちょびっと基準値に至らず、
エコー:膵管は基準値上限(ギリギリセーフ?)
膵臓の腫れは少しだけ、胆嚢の変形は特にない
1月にHクリニックでやった時は、膵管は基準値を超え、胆嚢が変形してた。
ずーっと薬を飲んで食事も節制してきたから、5か月で膵管の腫れが引いたのかもだけど、胆嚢の変形ってどーなったんだろう…。
変形してたのが元に戻ったのか、そもそも変形してなかったのか…。
それにしても、ここの画像はシロウトの私がみても鮮明で、画像を見ながらの説明もわかりやすい。
結局、総合的診断の結果は、メデタク(ないっ)慢性膵炎のダメ押し。
ただ、ドクターは現状把握にとどまらず、痛みの合理的な原因追究を重視しているようで、今日の検査範囲内で明確になった部分と、判断出来なかった部分を分けて考え、判断出来ない部分をグレーゾーンとして残した。
解明の手がかりを得るためには、「今度激痛が起きたら、翌日必ず来るように」との事。
この部分に納得。
合理的な痛みの根本原因の追及無くしては、なんか前に進めない感じがしていたのだ。
…しかし、今度激痛が起きたらって…。
起きないで欲しいんですけど…。
話は変わって…。
今朝、待合室で検査を待っているとき、珍しく浅草橋「葦」のマスターからメールが…。
「…三方ヶ原のジャガイモ(茹でるだけでうま~い)、トマトとブロッコリーのサラダ、奥出雲の焼き椎茸他、今良い野菜が揃ってるよー」
との事。
うぉ~グッドタイミング。普段の夜はなかなか行けないので、クリニック終わって2時頃行ってみる。
メニューは上記の他に、オクラおろし、小松菜、キューリ、エノキ…と野菜尽くし。
お腹いっぱいになり過ぎると困るので、後で出てくる予定だった椎茸は諦めた。
膵炎患者にもベジタリアンにもダイエッターにも優しいメニューでありました。
マスター、いつもありがとね。