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「コーショウ」という呼び名の店は2つあります。一つは、先ごろ惜しまれながら閉店した中華街大通りの「鴻昌」。エディ藩の店として知られた老舗です。
もう一つが、今日(8月10日)行った関帝廟通りにある「興昌」です。こちらは渡り蟹の炒めで有名。
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近代的な店構え、派手な中国装飾で固めた店などが多くなっている横浜中華街ですが、この「興昌」は昔風の造りのままです。タイル貼り、ギヤマン風窓ガラスなどが、なんとも懐かしく感じさせてくれます。
そして店内に流れるジャズ。いかにも横浜といった雰囲気です。つまり、ここは「古きよき時代の横浜にあった中華料理店」をコンセプトにしているのではないでしょうか。
夜は宴会のお客が多いようです。それも思いっきり常連の。オーナーシェフを交えて、いつも盛り上がっています。フリーの客は少ないのかもしれません。
さて、昼時のメニューですが、料理+ライス+スープといった、いわゆる定食スタイルのランチはやっていません。代わりに用意されているのが麺+飯のセットメニューです。
●特製チャーシュー丼+ラーメン又はワンタン・・780円
●中華丼+ラーメン又はワンタン・・・・・・・・700円
●炒飯+ラーメン又はワンタン・・・・・・・・・700円
これが常時提供されているランチタイム・おとくなセットメニューですが、今は夏限定のセットメニューがあります。冷やしネギそば+チャーシュー丼(小)。こちらはちょっとお高く、950円という価格設定です。
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これが、950円のセットメニューです。麺は独特。ツヤのあるツルツルタイプではなく、田舎風、家庭的というか、素朴な麺です。悪く言えば半茹で状態。でも、これに甘酢がからんで、けっこう美味しかった。
欲をいえば、セットにするドンブリはチャーシュー丼ではなく、中華丼とか天津丼とか、別なものにしてほしいと思いました。
なぜかって? だって、冷やしネギそばも、チャーシュー丼も、トッピングされているのはネギ+チャーシューなのですから。
セットでなくても、一品料理もあります。安いところではラーメン、ワンタン(各450円)、炒飯、中華丼(各500円)。そのほか、肉そば、小松菜そば、チャーシューメン、ワンタンメンなどがそれぞれ550円で提供されています。小遣いがピンチの時には、いいのではないでしょうか。
横浜中華街探偵団のホームページ→「ハマる横浜華街」へ
もう一つが、今日(8月10日)行った関帝廟通りにある「興昌」です。こちらは渡り蟹の炒めで有名。
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近代的な店構え、派手な中国装飾で固めた店などが多くなっている横浜中華街ですが、この「興昌」は昔風の造りのままです。タイル貼り、ギヤマン風窓ガラスなどが、なんとも懐かしく感じさせてくれます。
そして店内に流れるジャズ。いかにも横浜といった雰囲気です。つまり、ここは「古きよき時代の横浜にあった中華料理店」をコンセプトにしているのではないでしょうか。
夜は宴会のお客が多いようです。それも思いっきり常連の。オーナーシェフを交えて、いつも盛り上がっています。フリーの客は少ないのかもしれません。
さて、昼時のメニューですが、料理+ライス+スープといった、いわゆる定食スタイルのランチはやっていません。代わりに用意されているのが麺+飯のセットメニューです。
●特製チャーシュー丼+ラーメン又はワンタン・・780円
●中華丼+ラーメン又はワンタン・・・・・・・・700円
●炒飯+ラーメン又はワンタン・・・・・・・・・700円
これが常時提供されているランチタイム・おとくなセットメニューですが、今は夏限定のセットメニューがあります。冷やしネギそば+チャーシュー丼(小)。こちらはちょっとお高く、950円という価格設定です。
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これが、950円のセットメニューです。麺は独特。ツヤのあるツルツルタイプではなく、田舎風、家庭的というか、素朴な麺です。悪く言えば半茹で状態。でも、これに甘酢がからんで、けっこう美味しかった。
欲をいえば、セットにするドンブリはチャーシュー丼ではなく、中華丼とか天津丼とか、別なものにしてほしいと思いました。
なぜかって? だって、冷やしネギそばも、チャーシュー丼も、トッピングされているのはネギ+チャーシューなのですから。
セットでなくても、一品料理もあります。安いところではラーメン、ワンタン(各450円)、炒飯、中華丼(各500円)。そのほか、肉そば、小松菜そば、チャーシューメン、ワンタンメンなどがそれぞれ550円で提供されています。小遣いがピンチの時には、いいのではないでしょうか。
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