市場通りの「雲龍」が再開してから、再び通うようになった。行けば必ず馴染みのお客さんが2,3組は来ていて、口々に女将さんの復帰を喜ぶ声を発している。 「いやぁ~、大丈夫~?」 「長かったねぇ、いつからやっているの?」 「久々だよね、何を食べようかな…やっぱり、牛バラそばかな、それともサンマー麺にしようかな」 「待ってたよ~、最初に食べるのはぁ、え~と、パイコー麺!」 などと、皆さん本当に復活を待ちわびていたようだ。どの顔も、みんな嬉しそうにしている。私は再開第一食目に牛バラ麺を食べたので、今回はパイコー麺にしてみた。 腕前は落ちていないか、作り方は変わっていないか、いろいろ気になる。なにしろ半年近く休業していたのだから。 そして待望のパイコー麺が運ばれてきた。それが冒頭の写真である。それを見て、 ん? どこか違うぞ、と思った。 パイコーの容姿が違うのだ。 これは、休業前に食べていたパイコー麺。休養明けでなんだか大きくなったのかな。以前のほうがコロモがサクサクした感じもあるけどね。 もしかしたら作り手が変わったのかもしれない。 これはネギ叉焼飯。美味い! 叉焼の甘みとネギの辛味が何ともいえない。欲を言えば、もう少し叉焼を増量してほしいところだが、まあいいか。 ワンタンメン! トロトロのワンタンが5個入り! とろけるように美味しい。そして、このスープ! 最後まで飲み干したい気にさせられる。 とりあえず「雲龍」は完全復活した。あとは「茉莉花」だ。今のところ昼間だけの営業だが、早く女将さんが元気になって、通常営業に戻れよう祈る。 ←素晴らしき横浜中華街にクリックしてね 「ハマる横浜中華街」ランチ情報はコチラ⇒ |
えっ! 知りませんでした。残念です…。
これからはご亭主が一人でやっていくとなると、結構たいへんでしょうね。こうい小さな飲食店では一人欠けると立ち行かなくなるケースが多いですから。
細々としてでもいいですから、末永く続けていただきたいものです。
茉莉花の奥様は、残念ながら昨年11月末に逝去されました。お店のカウンター奥に座ると、対面に遺影が置かれています。
私にとってこのお店は第2の家庭のような存在であったので、あまりにつらくて、いつもこちらのHPを拝見させて頂いているにもかかわらず、なかなか書き込みする気持ちになれませんでした。すみません。
店主のおじさんによれば、夜は体力が続かず今後も開けることはないだろうとのこと。多人数で飲みたいなど、事前に言ってくれればもちろん夜も大丈夫だそうです。
私も以前、10名ほどで3000円の予算でおいしいコースを作って頂いたことがあります。
お昼も一人でこなすのは本当に大変のようですが、12~13時をはずせば、かなり空いています。
美味しい焼き飯、焼きそば、天津麺、ぜひぜひ堪能なさってください。
情報をありがとうございます。私は、まだまだ入院中だとばかり思っていました。
上のUnknownさんのコメントを見て、昨日、行ってきました。
店主のおじさんから、いろいろお話を聞きました。他にお客さんがいなかったこともあって、どこの病院にかかっていたかとか、どんな状況だったかとか…
奥のカウンターの対面に飾ってある写真も見ながら五目焼きソバを食べてきました。
お昼は安いし・・・
ここに書き込みをした方のことは知らないですが、
ファンや未来のファンを集めて、
夜の貸切とかしてあげたら、ご主人の助けになるかな
なんて思いました。
私も次回、このお店で何か集まりやってみます。
グリル・サクライもそうでしたよね。2,3人でやっている家族経営の飲食店は大変だと思います。
ご主人に聞いたら2~3時頃に閉めているとおっしゃっていましたが、予約すれば夜でもOKだということ、初めて知りました。ときどき宴会を設定すればいいのかなぁ。