ニラレバモヤシ炒め。 これは先月、たまたま通りかかった時に見つけた「順海閣本館」のランチです。 中華街では最近、このメニューをあちこちの料理店で見かけるのですが、どうも昨年食べすぎたせいか、あまり食指が動きません。 しかし、この日は違っていました。 老舗の「順海閣」で出すニラレバとはどんなものなのか、急に知りたくなってきたのです。 店に入ると、女性従業員が忙しそうに動き回っていました。昔は和服を着たおばさんが接客をしていた記憶がありますが、今では皆さん洋服。そしてお客に対する接し方も、なかなかよろしいようです。 さて、問題のニラレバ。こちらでは「ニラレバモヤシ炒め」と呼称しています。 通常、その分量が多いにもかかわらず、存在を無視されているようなモヤシが、ここではニラ・レバに続いてちゃんと表示されていました。 特徴的なことは、モヤシが細いことでしょうか。かなり細いです。最初見たときはエノキダケと間違えたほどでした。 そして全体の味付け、よくあるのは醤油味なのですが、ここのはなんと塩味! でも、なかなか新鮮な味わいで、美味しかったですよ。 食後のデザートは杏仁豆腐。 最近流行のフワトロではなく、昔懐かしい杏仁豆腐です。 このランチが600円! もう一度食べてもいいと思ったニラレバモヤシ炒めでした。 ところで、この順海閣本館、少し前までは香港路から中山路までぶっ通しの店でしたが、今は半分になっており、香港路からしか入ることはできません。 さらに数年前まで遡ると、今の「鵬天閣」のところに順海閣新館がありました。 崎陽軒のシウマイ開発にかかわった老舗ですので、これ以上縮小しないことを願うばかりです。 【地図】 ←素晴らしき横浜中華街にクリックしてね 「ハマる横浜中華街」情報はコチラ⇒ |
一番は新鮮なレバーの仕入れと下ごしらえでしょうか。
せっかく珍しい塩味、「○○の塩」なんてブランド塩でもうたえば滝の汗な私ら世代には吸引力がありましょうに。
自信のほどが伺われます。
でも考えてみると長い名前ですよね。注文しづらいです。
ネギみたいなものがチラッと見えてる気がす
るんですけど、もし入ってたら、「そこまで言
うならニラレバモヤシネギ炒めだろうが!」と
ネギからクレームがつきそうで……。
ラーメンだって、基本は醤油。
そこに味噌やら塩が参戦してきたように、
ニラレバにも味噌味が出てきそうですね。
ニラには塩ですね。
ウマイです。
このニラがいい働きをしているらしい。
レバはプリン体が多いそうですが、
それの吸収を抑えるのがニラ!
いい組み合わせなんだとか。
よく見つけましたね、ネギを。
そうなんです、わずかですがネギも使われています。
でも表示はなし。
最後のメンバーは省略されるのが一般的なのかなぁ。
レバニラを食べつくしていますね、尊敬です。私もレバニラが大好きです。中学校まで嫌いだったレバーがどうして今大好きなのか不思議です。どこかで食べたレバーが一回揚げてあって、ちょっとサクッ感があったのが美味しかったです。
そんなに食べ尽くしていないですですよ。
足かけ2年で食べた分です。
飾りなんかの見栄えも大事だけど、こういうアラカルトもいいわねぇ・・・ とおっしゃってたのを思い出しましたが、なんで ご一緒したのかを思い出せませんw
宴会の時の包丁飾りは中華街でも屈指のすごいものがありますものねぇ・・。
どういうお付き合いをしているんですか。
すごいですね。