![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/68/03/0929f0a331ec789c01db14772f3ba398.jpg)
中華街の多くの店で提供しているランチ。そのメニューは各店各様であるが、毎日ここで昼食を食べる人たちは、ホイコーローやエビチリ、酢豚といった定番メニューよりも、ちょっと捻った変化球的な料理を好んでいるようである。 そういうランチを出す店は、毎日のスープも飽きさせないものを用意している。 冒頭の写真は「獅門酒楼」のポタージュ。この日はカボチャだった。 ![]() そして日替わりランチは「備長マグロの刺身&細切り押し豆腐」。 マグロの刺身といっても、表面を少しだけ炙ってある。そこに中華テイストなタレがまぶされ、どこかカルパッチョなイタリア風。だが、その下に敷かれた大葉の香りと風味は、まさに日本を感じさせるもの。 もう一方のメインは細切り押し豆腐。中華食材を使っているが、豆腐ということで和風なイメージもあり、なおかつその容貌はパスタっていう雰囲気だ。 ![]() こちらは相席となった方の「ミステリーランチ」。 なので料理名は不明だ。 少しだけシェアさせていただいたが、魚とキャベツが美味かった。 ![]() これは同じ週に「一楽」で出た日替わりランチ。白魚のかき揚げだ。 なんだか天ぷら定食の様相になってきているが、毎日続く中華料理の間にこういうのが入っていると、なんだかホッとする。 これを食べた周囲のお客さんも言っていたが、こうなったらいっそのこと中華風天丼にしたらどうかと思う。 ![]() こちらは相席となった方の週替わりランチ。「薄切り豚バラ肉の四川辛味ソースがけ」である。 少しだけシェアさせていただいたが、濃厚なタレがかなり印象的であった。 ![]() その2日後に「一楽」で食べた「アジと細切り野菜の甘酢あんかけ」。 中華料理で鯵というのも珍しいのではないか。今までランチメニューで見たことはない。 ご覧になって想像できると思うが、これはほとんど酢豚の鯵バージョンに近い。 これは我が家でも応用できる料理かも。 さっそく真似してみようと思う。 と、こんな風に、「フュージョン・ダイニング TRES」でけではなく、最近は中華料理店でもクロスオーバーなランチを楽しむことができるのだ。 ![]() |
一楽は中華鍋で作れば中華です、と言ってましたがなるほどw
美味しければなんでもいいです。
競争原理が上手く働いてます
隣と同じ事をやってもお客さんが入りませんからね
何料理でもいいのです、名前なんかね。
定番なものも必要ですが、
毎日のランチとなると、
やはり変化球的なものが欲しくなります。
価格とかボリュームだけではなく、
内容で他店との差を出してほしいですね。
天つゆではありませんでした。
中華風の汁なのですが、
味の説明は難しい…
これはこれで美味しかったのですが、
天ぷらには、やはり天つゆに大根おろしですね。
かれましたよ。」と当日、店長さんに聞
きました。
入れ違いだったようです。
残念でした。