今日、11月30日、中華街に文化芸術サロンがオープンする。新しい施設は、書家の熊峰(ゆうほう)さんが主宰する「蘭亭」。 彼は中国政府が認定する「世界で活躍する中国人書家」に選ばれているため、お祝いの花も中華人民共和国から来ていたぞ。 場所はここだ。「大珍楼」の並び、チャイナシティ。 その3階にオープンする。 われら中華街探偵団は、いち早くそのパンフレットを入手。 その中に書かれていることをご紹介しよう。 東晋時代(317~420)に現れた書聖王儀之が、文人墨客を集め、江南の地、紹興で催した「流觴曲水の宴」。その際に王儀之が揮毫した詩集の序文「蘭亭序」は、書道史上、最も有名な作品です。 当サロンは、この書作品にちなんで命名しました。 内部は熊峰さんの作品展示ルーム、喫茶ルーム、中国書道教室、中国語教室のほか、中国音楽を聴きながらこだわりの紹興酒が味わえるサロンも併設されている。 仕事帰りの一杯に使えるのではないだろうか。 この先には、こんな画廊もある。この西門通りは、アートな通りになる可能性を秘めているかもしれない。 ところで、こちらもオープン間近のようである。善隣門から中華街大通りに入って3軒目。ちょっと前まで「太湖」のあった場所で、次の店がなにやら工事中である。 養生シートの下から覗いてみると、 やっぱり! 肉まんの「皇朝」! かつて善隣門前のオーロラビジョンが問題になったけど、はたして、この眩い黄色の看板とDVDは… なんて書いていたら、週末中華の教授が既に大看板を確認していた。こんな感じになるんだねぇ。 オマケ情報。 大通りの「廣新楼」では、こんなサービスをやっていたんだね。 雨の日は、ここに決まりかな。 ←素晴らしき横浜中華街にクリックしてね 「ハマる横浜中華街」情報はコチラ⇒ |
やっているのを見たことがあります。
ランチは変わりなかったかもしれませんが。
それにしても、また世界チャンピオンの店。
私も「横浜中華街で感じる香港」とかで、微力ながら頑張っているつもりですが、追いつかない・・・。
市場通りの「新合隆」が閉まっていたのですが、閉店ですか?あの味わい深い、昔の中華街のままのお店がなくなるのは残念ですね。
開いて電気がついてましたよ。
「新新」でも雨の日サービスをやっていましたか。
でもランチに餃子・焼売を付けてくれなければ、
あまり嬉しくないですねぇ。
「新合隆」は1週間くらい閉まっていますよね。
あの店の雰囲気は是非残しておきたいのだけど…
チャンピオンの店はできちゃったみたい。
同じ経営でも、通りによって別なスタイルにすればいいのにね。