![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/73/cd/157545186097202f8ed3cea1fcc5594b.jpg)
かなり前のことになるが、「華香亭」(中区本郷町)でバンメンというのを食べた。 料理が運ばれてくるまでは、てっきり「拌麺」なのだろうと思っていたのだが、出てきたのを見てビックリ。 広東麺や五目そばのようなルックスで、とても汁なしとは思えなかったのである。 それ以来、ずっとこの麺が気になっていたのだが、それならバンメンを出す店を一回りしてみようと思い立ち、一昨年からいくつかの中華料理店で食べてきた。 まずはバンメンを知るきっかけとなった原点のお店を再訪する。 No.1 華香亭(中区本郷町3-64) ![]() 風情のあるたたずまい。 ![]() これがバンメンだ! 名前:バンメン(800円) 具:かまぼこ・白菜・タケノコ・人参・キクラゲ・玉ねぎ・小松菜・エビ・イカ・豚肉 器:ラーメンどんぶり 音:テレビ 醤油味のスープでトロミはそれほど強くなく、どこか五目そばのような感じ。 ご主人にどんな漢字を書くのか聞くと、「それがはっきりしていないのです。ただ、バンメンの作り方は、野菜類を炒め合わせ、それをスープそばの上に乗せるんです」 創業100年という老舗で、かつては支店もあったそうだが、現在は本店のみになっている。戦前には中国から多くの料理人がやってきて、ここで修業をして市内各地に散って行ったという。 レトロな店内を飾るものを見ているだけでも心休まる料理店だ。 ![]() レトロな店内。 ![]() この店にピッタリの装置だな。 ![]() サービスでいただいたデザート。 No.2 三溪楼(三渓楼)(中区上野町1-1) ![]() 名前:バンメン(750円) 具:白菜・人参・タケノコ・きぬさや・長ネギ・キクラゲ・豚肉・チャーシュー・かまぼこ・なると・クワイ・グリーンピース 器:ラーメンどんぶり 音:無音 野菜のあんかけがのっている醤油味のスープ麺。具の種類は最大級である。 お客の大半は近所の住民か商店街の人たちだ。なかには昼間からビールを飲んでいる高齢者も見られる。 テレビがない代わりに、漫画雑誌が多数積み上げてある。 帰りがけにバンメンの漢字を訊いてみたが、よく分からないとのことだった。先代、あるいは修業先で教えられてきたメニューなのだろうか。 ![]() 店内の鏡。お店を建てたときの業者から頂いたのだろうか。 海老名畳店の名がみえる。ここは創業130年という本郷町の畳屋さんだ。 No.3 清風楼(中区山下町190) ![]() 名前:辨麺(1050円) 具:キャベツ・タケノコ・チャーシュー・きぬさや・なると・エビ・イカ 器:冷やし中華の皿 音:無音 ぶつ切りにした具がトロミをつけられてまとまっている。作り方はあんかけ焼きそばの具を麺に載せているとのこと。 おばさんに名前の由来を訊いたが、これまた不明。 ![]() ここのメニューには辨麺と漢字で書いてある。 辨とはどういう意味なのか。ウィクショナリーで調べてみると… 1.わける 2.正しいか正しくないかを分ける。わきまえる。 ということらしい。 異体字は「辧」。真ん中に「刀」という字が入っている。なるほど。 これを簡略化した代替字が「弁」だという。 拌麺の「拌」が「混ぜる」とか「あえる」という意味なのに対し、「辨」だと逆の意味になる。 だから拌麺と辨麺は読み方が同じでも、その中身は全く別物なのだ。 No.4 玉泉亭(中区伊勢佐木町5-127) ![]() ちゃんとメニューに載っている。 ![]() 名前:バンメン(860円) 具:白菜・人参・小松菜・チャーシュー・タケノコ・キクラゲ・卵とじ 器:冷やし中華の皿 音:テレビ 醤油系のスープに白菜と卵とじが特徴。雰囲気的には「かきたま」のような感じ。蒲鉾、ナルトはあえて排除しているのか。 ![]() 麺。 ![]() 玉子混じりのスープが美味しい。 No.5 奇珍楼(中区麦田町2-44) ![]() 名前:バンメン(800円) 具:キャベツ、ニンジン、キクラゲ、なると、エビ、イカ、タケノコ、豚肉 器:冷やし中華の皿 音:無音 かなり甘めの醤油系スープ。麺はかなり細い。 店内にはお店の歴史と写真が掲げられている。それによると… 1917年(大正6)初代が来日。小港に「支那御料理」として店を出す。 1921年(大正10)本牧十二天に支店。この一帯はチャブヤ街だった。 1945年(相和20)大空襲で焼失。戦後すぐ、店舗跡を接収され麦田へ。 写真を見ると寿司屋もやっていたことが分かる。そこには暖簾も写っており、店名は奇珍楼とある。 奇珍という店名は中国にも多いが、アメリカに接収されていたので、キッチンとかけていたのかもしれないと書かれていた。 No.6 萬福(中区宮川町2-20) ![]() 名前:辨麺バンメン(600円) 具:白菜、ネギ、ニンジン、チャーシュー、キクラゲ、なると、カマボコ、エビ、イカ、豚肉 器:ラーメンどんぶり 音:テレビ お店を訪ねた日はちょうど競馬開催日だったため、テレビではレースの実況中継をやっていた。当然、お客さんはみんな競馬ファンだ。 ラーメンをすすりながら、予想紙に印をつけたり書き込みをしている。 そんな中で、バンメンとは何かを訊いてみた。 「広東の料理で、広東麺や五目ソバのようなものですよ」と店主。 たしかにカマボコやナルトが入っているところは五目ソバみたいだし、醤油系スープの感じは広東麺風だ。 しっかりと炒められた具がトロミをつけてまとまっている。そこに甘めのスープが浸透し、なかなか美味しい。 バンメンを食べながら他のメニューを見ていたら、カツ丼や親子丼、メンマそばもあるのを発見。 ![]() お店の外観。 No.7 榮濱楼(中区錦町17-2-1 横浜マリンハイツ2号館1F) ![]() 名前:三鮮辨麺(830円) 具:キャベツ、小松菜、ニンジン、竹の子、キクラゲ、エビ、イカ、あさり、チャーシュー、モツ(ハチノス) 器:冷やし中華の皿 音:テレビ 店内はかなり広い。休日だったためか、地元の人より外部から来た人の方が多かった。「ムーンアイズ」でアメ車の展示会をやっていたので、その関係者やお客さんが食べに来ていたようだ。 具にはしっかりしたトロミがついている。甘めのスープ。 三鮮というのは野菜・肉・魚介という意味だろうか。 壁のメニューを見ると、「譚家の炒麺650円」、「生姜焼き定食」、「ビール500円」なんていうのが気になった。 ![]() メニュー。 気になるのは三鮮辨麺の下にある珈哩辨麺。こちらは辨麺という漢字を使っているが、カレーバンメンとは表示せずカレーソバとある。ドンブリではなく皿で出すのだろうか。 No.8 玉家(中区本牧三之谷1-14) ![]() 名前:バンメン(900円) 具:白菜、玉ネギ、ニンジン、竹の子、青梗菜、イカ、エビ、ウズラの卵、蒲鉾、豚肉、チャーシュー、キクラゲ 器:ラーメンどんぶり 音:テレビ 甘めの醤油系スープで、具をまとめるとろみは軽い。 ![]() お店の外観。 ![]() 日中友好食処と名乗る不思議な店だ。 ![]() ランチメニューにある「サンマー丼+たぬき蕎麦」なんていうのが日中友好を表しているのだろう。 ところで、ここのバンメンはカッコ書きで(五目ウマニソバ) と表示されている。バンメン=五目ウマニソバであるならば、単純に「五目ウマニソバ」という書き方でもいいと思うのだが、なぜ、バンメンとするのか。 謎は深まるばかりである。 No.9 迎賓楼(西区伊勢町3-136 ) ![]() ビルの1階に入っている。 ![]() ネーミングは三鮮弁麺(バンメン)とある。 ![]() 名前:三鮮弁麺バンメン(750円) 具:豚肉、チャーシュー、イカ、エビ、長ネギ、玉ネギ、白菜、ニンジン、ピーマン 器:ラーメンどんぶり 音:テレビ 榮濱楼と同じネーミングであるが、参加している具は全く異なる。ここの特徴は大量の長ネギ。これがまた旨いのだ。 No.10 コトブキ亭(南区永楽町1-16) ![]() 店舗外観。 ![]() 名前:バンメン(700円) 具:キャベツ、もやし、人参、タケノコ、絹さや、木耳、豚肉 器:ラーメンどんぶり 音:無音 4人掛けのテーブルが3つという小さな店。 餡かけ肉野菜炒めが載っているという感じで、スープがうまい。 ほかに竹の子ラーメン、チャンポン、サンマ丼、カレーライス、カツライス、チキンライス、オムライス、チャーメンなんていうメニューもある。 帰りがけにバンメンの漢字表記と由来を訊いてみたが、やはり分からないという。 No.11 磐来軒高田店(港北区高田西3丁目) ![]() 名前:バンメン(800円) 具:白菜、玉ネギ、ニンジン、ハム、豚肉、チャーシュー、ウズラの卵、ナルト、キクラゲ、インゲン、竹の子、玉子あんかけ 器:ラーメンどんぶり 音:テレビ かつては綱島に支店があったので高田店を名乗っているが、現在はここだけの営業らしい。 カウンター6席、こあがりに2卓という小ぶりな店だ。 ご主人の話ではバンメンの漢字や由来は不明とのことだった。どこで習ったのか聞き忘れてしまったのが残念。 ここには他店ではなかったバン丼というのがある。これはお客さんの要望により、バンメンの具をご飯の上に載せたもの。 ![]() お店の外観。 ![]() カウンターは5,6席。 ![]() こあがり。店主夫妻の休憩所も兼ねている。 ![]() 横浜サンマー麺がウリのようだね。 ![]() 豚汁ライスなんていうのがある。さすが町中華だ。 以上、私が横浜市内で食べてきたバンメンであるが、かつてはこのメニューを出していたのに今はやっていないとか、あるいは閉店してしまった店も多い。 次はいろいろな方々が書かれているバンメンに関するブログ記事から、そのようなお店を紹介しよう。 ニラレバか、レバニラか、その名称はどっちが正しいのかという「レバニラ論」も終わっていないし、はたまた「冷やし中華は夏だけのものか、あるいは一年中食べられるようにすべきなのか」という「冷やし中華論」も終わっていないのに、ここでまた「バンメン論」なんかを展開しようとしている自分が、もうわけがが分からなくなってきている。 大丈夫か。 ************************************************** 以上は、こ記事をアップした5月24日現在の横浜におけるバンメンの姿なのであるが、その後、「街角中華」さんから得た情報によって、次のお店を追加する。(2014.6.28) No.12 廣州亭(南区大橋町3-66) ![]() 名前:バンメン(600円) 具:モヤシ、白菜、ニンジン、インゲン、玉ネギ、キクラゲ、ナルト、豚肉、生姜の薄切り 器:ドンブリ 音:テレビ スープは甘めの醤油味で、細麺を使用している。 ![]() テーブルに置かれたメニュー。 ざっと目を通すと、ちょっと気になるメニューが載っていた。 まず、竹の子ソバだ。これって、「華香亭」や「奇珍」にもあったメニューで、両店ともバンメンを出しているのだ。なんだか共通するものを感じさせる。 そしてカレーそば。これは、バンメンを出している「玉泉亭」、「榮濱楼」でも見た。 ![]() うま煮の種類が多いねぇ。 でも、それ以上に気になるのは「カツ」とか「肉タタキ」だ。 食後、店主にバンメンとは何か訊いてみた。 「トロミをつけた五目うま煮がのった中華そばですよ」 「じゃあ、五目ソバみたいなものですか?」 「いや、五目ソバは塩味でしょ。バンメンは醤油味ね」 「じゃあ、広東麺とおなじですか?」 「いや、広東麺はトロミが強いけど、バンメンは少し弱いのね」 なんだか分かったようで、よく分からないのだが…… ![]() 容器は外側にいっさい模様がないのが特徴的だね。 そして肝心の味だが、ごく普通に美味しい。 あの独特の店構え、店内の様子からは想像もつかない一般的な味わいであった。 帰り際に「いつから店をやっているのか」訊いてみた。 「戦前からやっています。親の代からなんだよ。バンメンはその時以来のメニューなんだ。うちのオリジナル麺というわけではなく、他の店でも出していたよね。形はいろいろだけど。サンマーメンだって店によって違うでしょ。バンメンもそうなの」 「すごい歴史のある店なんですね」 「まぁ、古いだけの店だよ」 どうやら、昔はバンメンを出す店がもっとあったようだ。しかし、広東麺と似たような中華そばということで、次第にすたれていったのかな。それでも、あまり大きな変化を好まないような店では、そのままずっと残ってきたのかもしれない。 中華そば界のシーラカンスか。 No.13 宝明楼(神奈川区七島町10) ![]() 名前:弁麺バンメン(650円) 具:白菜、ニンジン、玉ネギ、ニラ、キクラゲ、豚肉、チャーシュー、ナルト、カニ肉 器:ドンブリ(街角中華さんの情報によれば、昔は底の浅い皿型の容器を使っていたそうだ) 音:テレビの音 見た目、オッと思わせるのがカニのほぐし身。カニカマではなく、ちゃんとしたものがのっていた。 具材は塩味のトロミでまとめられている。 スープは醤油系でかなり濃い味。他店でよくあった甘味系ではなく、胡麻油の風味を感じさせるものだ。 全体的には私の好みの味付けで、美味しくいただくことができた。 この店はいつからやっているのか、帰りがけに店主に訊いてみたら、約50年になるという。親は鶴見でやっていて、その前は山下町でやっていたとも。それが中華街かどうかは不明だというが、おそらく中華街で、その辺が先代の修業先だったのだろう。 バンメンは昔からあるメニューだそうで、これと広東麺との違いを訊いてみた。 『広東麺というのは肉が中心のソバですが、そこに野菜を足したのがバンメンではないでしょうか』とのこと。 さらに、「街角中華」さんから得た情報によって、次のお店を追加する。(2014.8.19) No.14 翠香園(神奈川区松本町2-19-3) ![]() 名前:バンメン(850円) 具:白菜・小松菜・長ネギ・ニンジン・キクラゲ・タケノコ・エビ・叉焼 容器:底の浅い皿型 BGM:テレビの音 スープは醤油系で少し甘みがあるタイプ。そこにごま油の香りが加わって、なかなか美味しい。 具の炒め具合がちょうど良く、それらをまとめているトロミも強くなくて食べやすモノだった。 帰りがけに女将さんから聞いた話では、こちらのお店は今の店主が3代目で、もう60年ぐらいやっているという。 みなさん、「翠香園」といったら、まず思い出すのは中華街の店でしょ。私も気になったので聞いてみると…… なんと、こちらのお店は、あの横浜中華街「翠香園」の親戚筋なのだそうだ。中華街の方は80年くらいの歴史があるお店だが、そもそも中華菓子専門店として出発している。 そこが料理部門を設けたのは、何年前だったろうか、そんな昔のことではない。 だから中華料理店としては、松本町のこちらの方が歴史は長い。聞くところによると、バンメンは先々代、つまり初代店主の時代からやっていたらしい。 ということは昭和30年代くらいにはメニューに載っていたのだろうか。 No.15 喜楽(磯子区磯子7-2-4) ![]() 名前:バンメン(800円+消費税) 具:白菜、長ネギ、ピーマン、人参、シイタケ、海老、イカ、なると、蒲鉾、豚肉 器:ラーメンどんぶり 音:テレビの音 スープは醤油系であるが、かなり甘めの作り。そこに投入された麺はちぢれ麺だ。 具の種類は10種類。キクラゲが参加していないが、具の量そのものは多い。スープが甘めということもあって、最後まで飲み干すことはできなかった。 勘定を済ませバンメンやお店のことをお姐さんに聞いていたら、厨房から初代店主らしきお爺さんが出てきた。 こちらからいろいろ訊くまでもなく、昔のことを語ってくれた。 *** 以下、お爺さんのお話し *** 店を出したのは48年前で26歳の時だった。それまでは中華街の聘珍樓や萬珍楼など、いろいろなところで学んできたよ。 バンメンというのは昔はたくさんあったね。「聘珍樓」でもあった。それがだんだん消えていったよ。 スープのないバンメン、あれは全然別のもの。 このバンメンは、広東麺と同じね。北京ではこれをバンメンと言ってる。 本牧の「喜楽」? 聞いたことないね。うちとは関係ないよ。 *** ここまで *** どうも言葉が聞き取れない、うまく伝わらないっていうんで、内容は正しいのかどうか…イマイチ不明。 でもバンメン=広東麺と仰ったのだけは確かだ。 それと、昔はたくさんあったということも。 弘明寺の「廣州亭」でも昔はこれを出す店がたくさんあったという話だったよね。 どうやら横浜には何軒もバンメンを出す店があったのに、次第に消滅していき、今では昔ながらの店でわずかに生き延びているっていうところだろうか。 中華料理界における絶滅危惧種だな… *********************** さて、その後も街角中華さんのバンメン探訪は続き、さらにこんなお店を発見されている(すごいなぁ)。 ●會星楼(中区野毛町) 名前:うま煮そば(以前はバンメンという名前で出していたそうだ) 具材:海老、イカ、木耳、筍、焼豚、豚肉、白菜、キャベツ、玉葱、人参 (つづく 次回は“過去に食べられたものたち”) ![]() |
まさにマニアの真髄をみました。恐れ入りました。
っとバンメンを思い出したところでした。
しかも榮楼どころか迎賓楼にまで。
これはサンマーメンどころかナポリタンもウカウカしていられませんね。
酔華さん、今のうちにバンメン学会を商標登録しておいた方が良いですよ。
これまでご当地ものとして注目度の乏しかったバンメンという謎メニューに、一筋の光が当たったような気がします。
記事をきっかけにいろんな情報が集まるといいですね。私も楽しみです。
謎の“バンメン”は横浜中華の歴史の断片を埋めてくれる、大きなピースになるような予感がしています。
今後の展開を楽しみにしています。
うーん、はっきりバンメンで頼んだことありません。
美味そうですが、サンマーメンとか五目そばとか似てますよね。
近所の頂好というとこは、中華丼に伊達巻とかかまぼこと乗ってます。
なんかわからんですw
どうにもまとまりがつかず、困っていたところです。
酔華さんが結局どういう知見にたどりついたのか、この先の記事がとても楽しみです。
ところで、中区界隈のバンメンの源流は華香亭かな、となんとなく思っていたのですが、ご主人もその素性はご存じなかったんですね。
「サンマーメン」の次は「バンメン」ですね。
東京の中央区、墨田区界隈に点在する「生駒軒」について調べてレポートしたサイトがありましたが、
ttp://www.geocities.jp/journey4web/Tsu/TSUIkomaken.html
それを思い出しちゃいました。
バンメン、サンマ-メンと微妙に違う所が
面白いですね!
あれ?と思ったら聞いてみないと・・・
磯子の宝珍楼(何年か前に閉店)で
天狗そばと言うメニュ-があり、具材を聞けば良かったと今でも後悔しています(笑)
五目ソバもメニューにあったりするから、
ややこしいのです。
あきらかに別物なんでしょうね。