1月1日の新暦元旦、2月18日の旧暦元旦が過ぎ、アッという間に今年も3月です。早いですねえ。
春節は3月4日の元宵節で終わりましたが、中華街の春節燈花は18日まで続いています。
その春節の写真を整理していたら、今年初めて見た祝舞遊行の記事を書くのを忘れていたことに気がつきました。
遅ればせながら掲載しますので、ご覧になっていただければと思います。
祝舞遊行というのは中国三国志時代の皇帝、皇后の服装をした人や、巨大な人形、民族衣装を着た人たちのパレードです。
この2月20日(火)に行われました。土曜・日曜のイベントだと大変な人出になるのですが、この日は平日ということもあって、たいした混雑はありませんでした。
中華街には赤、黄色が目立ちますが、この黄色は皇帝を象徴する色です。
だから、黄色い衣装を着た人が皇帝役だということが分かります。
関羽の息子・関平将軍、関羽の家来・周倉、媽祖を守護する赤鬼の順風耳将軍、緑鬼の千里眼将軍は2メートルを超す巨大な人形の姿になっていました。
この先頭を行くのが関平将軍。そのあとに順風耳将軍が続いています。
これは関羽の家臣・周倉
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