3月25日のランチは久々に「廣東飯店」にしてみた。 何か月ぶりだろうか。前回はまかないのカレーを食べに来たと思う。 お店は分煙化されていて、店内に入るとまず「タバコを吸うかどうか」訊ねられる。もちろん私は禁煙席だ。「吸いません」と答えると、1階左側のスペースに案内された。 喫煙ルームはよく分からないが、たぶん2階なのかな。完全に分離されているので、全く煙くないのがいい。 まずはオシボリ、箸、お茶&ポットがセットされた。 まかないランチは何か訊くと、「カレーライス」との返事。まかないカレーは既に食べているので、この日は排骨にしてみた。 ここのスタイルは一式全部をお盆に載せてくることだ。 メニューには「黒椒排骨(豚ロースの黒胡椒ソース)」と書いてあったから、排骨麺の上にのっているような、いわゆる排骨に、胡椒系ソースがかけられて出てくると思っていたら、あんかけ状態で登場してきた。 かけられた黒胡椒ソースが大量だ。 ピーマン、玉ネギなどが甘辛い味付けで「あん」にまとめられていた。黒胡椒もタップリだから、当然、胡椒味だ。 あんに埋もれた排骨を引っ張り出すと、こんな感じのお肉だった。 脂身が少なく、しっかりした肉質。それでいて硬くないし、サクリと噛みきれる。 見た目以上に美味しい料理であった。 ところで話は変わるが、若いころ、県民ホールで行われるコンサートを聴きに行った帰りの打ち上げ会場には、いつも困っていたことを思い出す。 当時の中華街は店を閉める時間がかなり早く、コンサートが終了する時間には、たいていの店が閉まっていたからだ。 そんな中で、我々がよく利用したのが「紅い宝石」、「敦煌」、そしてこの「廣東飯店」だった。 「赤い宝石」は閉店時間がかなり遅く、しかも安かったから利用頻度は高かったと思う。 「敦煌」は料理もさることながら、〆でいただく敦煌デザートが実に旨かった。そして店内に設置してある大型円盤オルゴールに癒されたっけ。 「廣東飯店」は老舗の高級店というイメージだったが、先輩方がここの社長と知り合いだったことから、しばしば利用していた。あるとき、従業員がマカナイで食べていたものを目撃し、「我々もあれが食べた~い」とおねだりすると、さっそくテーブルに出てきたことがあった。 いま思えば、あれは牛バラ肉と大根の煮たやつだった。 この日は「廣東飯店」でランチを食べながら、そんなことを思い出していた。 ←素晴らしき横浜中華街にクリックしてね |
そちらには個室や半個室のようなスペースもありました。
とある夜に出向いた時、入って左の禁煙席の方に
誰もいなかったので貸切状態かと思ったのですが、
何も聞かれずに奥に通され、そこが喫煙席でした。
当然煙かったです。
何も聞かれず奥に通されそうになったら、
「禁煙席で」とはっきり言った方が良さそうです。
ここは奥が喫煙席なのですね。
「均元楼」でも同じことがありました。
手前が喫煙席、奥が禁煙席なのですが、
何も訊かれずに手前に案内され煙い思いをしました。
とうぜん、「禁煙席はないのか」訊きましたら、
奥に移動させてくれました。
すよね。
日の出町の『第一亭』さん、そこの日本で一番に有名な?
裏メニュー「パタン」も元はまかない飯。「孤独のグルメ」で
登場しできた行列も最近、落ち着いたと思ったら一昨日の
「途中下車の旅」でまた紹介されていました。
パタンっていうんですか。
食べたことないなぁ。
画像をみると拌麺ですね。
近くに行ったら食べてみたいです。
この店は中華料理店で、西門通り、「酔仙酒家」の上にありました。
最近まで郵便箱があったと思います。