先日の昼どき、「杜記別館」の前を通りかかったら、こんな看板が出ていた。 中華街初上陸? 老北京炸醤麺? この日は他の店に行く予定だったが、こんな看板を見てしまったら、これはもう入らずにはいられない。 これが、その全貌である。麺とトッピングと炸醤とがすべて別皿になっている。これを自分で好きなように配置するというわけだ。ハーフメイドの中華料理といえようか。 ドンブリに入れられた麺は、かなり黄色いチヂレ系・極太麺で、歯ごたえも十分ある。もちろん作り置きなんかではなく、注文してから茹でて湯切りし荒熱を取ってある。 野菜などのトッピングは6品。モヤシ、枝豆、ニンジン、玉子、キュウリ、ネギと、色彩もいい具合に揃っている。 6品をこんな風に配置してみた。下絵も描かず、無計画に載せてしまったため、かなり見栄えが悪くなっているのは許していただこう。 まるでビーフシチューのような炸醤は、大豆、牛バラ肉、シイタケのみじん切りを甜麺醤、甘味噌などで煮込んで作ったのだろうか、甘めの仕上がりである。しかし、その背後にはラー油、豆板醤などが隠れているようで、適度な辛さも感じられる。ハヤシの中華版みたい! 最後にこれをドンブリに回し入れた。お店の方はお好みで分量を調整してくださいね、と仰っていたが、うまそうな香りにつられて全部投入! これらをワッサワッサとかき混ぜ、ひと口頬張ると、 美味し~い 何の特色もなかった野菜たちが、それぞれ自己主張し始めた。炸醤をまとったネギがうまい、キュウリがうまい、玉子もうまい。もちろん太麺も。 炸醤の中の大豆とシイタケがいい旨みを出しているのだ。この炸醤、白いご飯にかけて食べたいくらいだった。 ←素晴らしき横浜中華街にクリックしてね 「ハマる横浜中華街」ランチ情報はコチラ⇒ |
夏場は中華も敬遠気味ですが、
食べに行きたい!!
デブでなくとも、夏の中華は厳しいものです。暑いさなかに、熱くて辛いものを食べたりすれば、滝のような大汗は必死。
でも、クーラーの効いたお店で炸醤麺ならOKです。
私も先週みかけて、かなり気になっていました。
値段もお手頃で良いですよね。
あと、この品と一緒に店頭写真に出ていた
もう一品の方も気になってます。
炸醤麺は本店でやっていますけど、刀削麺よりこちら方がいいですよ。
もう一品というのは、台湾牛肉麺ですかね。写真で見る限り旨そうです。
(・・・と思ったら、ほんまサンが真っ先に・・・)
でも実に美味しそうですね。
ここ、最近すっかり足が遠のいてはいるけど、キライな店ではないのです。
是非行ってみます。
行ってみてください。私は今度行ったら半ライスを注文して、炸醤ライスにしたいです。
甘辛いタレにからめてガンガン行きたいですね!
私はうっかり海老と玉子の炒めなど食べていました。
カウンターのすぐそばで炎が上がっていました。
なかなか臨場感のあるお店ですね(笑)
海老と玉子の炒めを食べている方がいました。あれは、めるしー様だったのでしょうか。
もしメニューに迷っている私を見かけましたら
ぜひアドバイスしてやって下さいまし~
あれは年配の方だったから違うと思いますよ。たぶん…