12月1日の朝。もしかしたら「雲龍」が開いているのではないかと思いお店に向かってみた。 が、当然のことながらドアは閉まったまま。当たり前田のクラッカーだよね。 でも、壁には張り紙が出ていた。 中華料理「雲龍」としての営業は29年間だったのかぁ。 その前の菓子店「雲龍軒」とか中華料理「雲龍軒」は…何だったのかな。 張り紙を見ながら、また昔のことを思い出した。 私が「雲龍」に通いだしたあと、事務所の同僚や後輩たちをこの店に連れて行ったら、自分以上に常連になってしまった男がいた。 彼は中肉中背なのだがかなりの大食いで、いつも排骨麺の大盛を食べていた。 5割増しくらいのボリュームかと思っていたのだが、実は2玉分もあったのだ。 そんな彼に閉店情報を伝えられなかったのが残念… いつものことだが、やめる店があれば、新たにオープンする店もある。 「京華楼市場通り店」のあとに入った「中南海」、またまた食べ放題だ。 そんなに需要があるんだねぇ… 長安道にあった「好々亭」のあとに入った「好好亭」。 これまた食べ放題店である。 以前の店とそっくりな店名だが、関係あるのか、ないのか… 北京ダックに油をかけているこの写真、あちこちで見るよね。 どうなっているんだろう。 大通りの食べ放題店「龍州飯店」がフカヒレ専門店「中国飯店」になっている。 同じ店で業態を変えたのかなぁ… 「雲龍」の近くにはあの「中華飯店」がある。ややこしいなぁ… 「雲龍」のちょっと先にある「華錦飯店」が南門通りに進出。 11月30日にオープンということだったが、間に合わなかったのか、まだ準備中だった。 上海路の「華星別館」跡に「廣新楼」がオープンする。 同名の店が大通りにあったが、どうやらそこがここに来たようだ。 龍の電飾がおもしろい。 そういえば関帝廟前という絶好の場所に立地する「茘香尊酒家」が店を閉めてしまったが、最近、この空き店舗で工事が始まっている。 ←素晴らしき横浜中華街にクリックしてね |
街が「別館」「2号店」と「食べ放題」「立ち食い」に荒らされていくのは、寂しすぎます。
なんだか飲食ビジネスとは違った目的や動機が有るような気がしています。
不動産絡み?なんて想像してしまったり。。。
とんでもない変革の日が来るのでしょうか?
なんだか怖いなぁ
もしかしたら復活?そんなことを思って、何度か店の前まで行ってみました。
諦めきれない店って、ありますね
後継者がいればねぇ。
私じゃ無理だし・・・
利用する店がだんだん減ってきました。
レシピを聞いて真似しても、あれはできませんよ。
ぶりさんならできるかも。。。
需要はあるんでしょうね。
給料は上がらないし、高い交通費をかけて中華街まできたら、
食べ放題に向かってしまう気持ちも分からないではないです。
貴殿の記事で知った「中華 藤」。
そのうち行ってみようと思っていたら閉店・・・
思い立ったら即行動ですね。
貴ブログ、普通にコメントできなくなったのも残念・・・
以前の店とは関係ないとのことです。
名前だけ貸しも中華街は他にも
ちらほらあります。
ありがとうございます。
「好々亭」と「好好亭」じゃ、似ているけど別物ですね。
昔よく行っていた店でも、同じ店名でまるっきり代替わりしているところがありました。