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最近はチャンピオンの店だとか、具の見えない焼きそばの店だとか、50%引きフカヒレの店だとか、あちこちで行列が続いているようだが、ここ「富貴楼」はそんな流行とは無縁。店頭に人が並んでいるのを見たことがない。 店の造りもいたって地味。入り口だって道路に面しておらず、少しへこんだスペースに90度向きを変えてドアが付いているから、なかなか入りづらい雰囲気を醸し出しているのだ。 しかし、観光客などにはほとんど見向きもされないであろうが、平日は近隣の会社員や住民が結構食べに来ている「町中華」的なお店で、なかなか美味しいものもあるのだ。 ![]() 店内は真ん中に仕切りが半分ほど延びていて、全体は大きく2分割されている。手前の部分はテーブル席が約10席。奥は円卓。それにカウンターが少々。 もちろんBGMなどはなく、音的環境はテレビのみ。 この日食べたのは「豚バラ飯」。 よく見かけるのは肉と青菜という組み合わせのものだが、ここの豚バラ飯には更に玉ネギまで参加していた。 そのせいか、味付けは少し甘め。そのタレをご飯がタックリ吸い込んで、まさにB級グルメっぽい一品に仕上がっていた。 かなり私好みのお味。肉はトロトロとは言えないが、充分に柔らかく、スプーンで簡単に切れるほど。 意外に美味しいランチであった。 ![]() 「ハマる横浜中華街」情報はコチラ⇒ ![]() |
でも、酔華さんの記事を読むと、入ってみたくなります!
雲龍なんかも入ってみれば「優しい~美味しい~嬉しい~」な(^0^)良きお店だし
私も勇気出して、もちょっと開拓しなきゃです。
よく人に勧めます。
両親もよく連れて行きました。
オーナーの中澤さんは
江南さんオープン時に
鍋を振ってお母さんに、
料理手ほどきを、していました。
某都内の有名店から料理長の誘いが
あっても中華街を離れたくないので
断りつづけてきた方です。
今は亡き、スペアリブと黒豆煮込みの
達人「雲龍」のお父さんとは
大の仲良しだったようです。
なかなか、入りづらいですよね。
私も初めて入ったときは、大変な勇気が必要でした。
何でも知っていらっしゃるんですね。
感心します。
>江南さんオープン時に鍋を振ってお母さんに、料理手ほどきを、していました。
へえ~、なんだか「江南」似ていますもんね。
>今は亡き、スペアリブと黒豆煮込みの達人「雲龍」のお父さんとは大の仲良しだったようです。
よく知っていますよね。スゴイ情報量だと感心します。