1月末のことだが、久々に「工夫厨房(カンフーキッチン)」を訪ねた。何年ぶりだろうかと思い調べてみたら、最後に行ったのは5年前みたいだった。 しばらくビルの前で眺めていたけど、相変わらず観光客は素通りして行く。 この看板を見れば3階にレストランがあるのが分かるけどね。 薬膳料理店とあり、下の方にメニュー写真も載っている。 一見、このまま階段を昇って行って大丈夫?と思わせるけど、無問題だ。 店内。関帝廟通りに面した窓からは、暖かな陽光が降り注いでいる。 スピーカーから流れるのは中国音楽ではなく、水の音と、ときどき加わる鐘の音だ。そこに、鳥のさえずりが加わってきたりする。まるでカンフーの修業をしている山の中にいるような雰囲気である。 ライブができるような楽器のセットも健在だった。 マンドリンとボンゴもある。 ドクロのローソク立てには、綿で作った蜘蛛の巣が張ってある。 おすすめメニューは麻婆茄子丼(1400円)だが、今日は500円ランチをいただくことにした。 厨房からカンカン叩く音や、炒める音などが聞こえてきて、10分ほどで運ばれてきたのが、カンフー炒麺(^^♪ 麺は長いままではなく、叩き切られているみたい。そこにモヤシと小松菜を混ぜ合わせて炒めている。 このモヤシが新鮮できれいだし、火の通りがちょうど良い。 味付けは「なんとか醤油」だという。「なんとか」というのは名前ではなく、私が聞き取れなかった言葉だ。 これがなかなか旨い♬ 最後まできれいに食べきった。 大満足の500円ランチであった。 【オマケ情報】 「カンフーキッチン」に関する過去記事はコチラ←(クリックする) ←素晴らしき横浜中華街にクリックしてね |
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