昨年10月末のことだが、横浜芸妓組合が主催する「横浜芸者と秋の宴」に行ってきた。会場は「とうふ屋 うかい鷺沼店」である。 お店の外観。和風のいい感じだ。 芸者の「かでん」ちゃんがお迎え。 2階の会場へ上がるとこんな風に設営されていた。席は指定されていたので舞台の前でなかったのがちょっと残念。 窓から庭を望む。 呑み放題なので着席と同時にビールを呑み始める。踊っているのは「叶雪」と「結月」だったかな。 この日のプログラム。 第1部は横浜のお座敷と題して、「さのさ」で幕を開ける。三絃は「㐂八(きはち)」ちゃん、唄は「美か」さん。 㐂八ちゃんの専門は箏なのだが、三絃もやるのだ。さすが芸大の邦楽科。 食事のメニュー。豆腐専門店らしいものが並んでいる。 胡麻とうふ。ねっとりしていて風味豊かな逸品だ。 季節の彩り。酒がすすむ~♪ あげ田楽。これに合わせるのはビールだね。 くみあげとうふ。この桶の中に飛び込んでしまいたいほどだ。うまいね~。 栗ご飯。基本的にあまりご飯を食べないので、これは栗だけでもいい。米を減らして栗を10倍くらいほしいところだ。 味噌汁。 デザートは豆乳のブラマンジェ。 この他に大山鶏の照り焼きもあったのだが写真を撮り忘れた… 田中家富久丸さん。 「和か」さん。フルートの専門家だが、ここでは篠笛を吹いている。 「小とり」さん。こちらもフルートの専門家だ。 「楓」さんと「かでん」ちゃんかな。 最後になるがプログラム紹介。第1部では「さのさ」のあとに「濱自慢」の演奏と舞い。第2部は結月お披露目。第3部は横浜芸者劇場だった。 演奏、踊り、そして酒と豆腐料理。いい宴会を堪能した。 ←素晴らしき横浜中華街にクリックしてね |
これはうらやましいです。
大判小判は、ばらまかなかったのでしょうか?(^^)
いい宴会でした。
大判小判はありませんが、
呑み放題でたくさん呑ませていただきました。