ちょっと前まで「香香」が入っていたところに一昨日(7月17日)、「華星別館」という店がプレオープンした。 看板からの判断であるが、ここは「汁なし担担麺」と「餃子」がおすすめのようだ。 以前なら、ニューオープンのお店に「一番乗り」なんてことをしていたのだが、今回はとりあえず3番乗り(たぶん)してみた。 店頭に置かれた黒板メニュー。日替わりランチなどは無いようで、おすすめ定食(680円)というのがある。 印刷された文字ではなく、手書きしているのが嬉しいね。今後、このメニューがどのように変わっていくのか、ちょっとだけ楽しみ。 店に入ると先客は一組だけ。 彼らが食べている定食類も気になったが、ここは初志貫徹で「汁なし担担麺」を注文する。 1階はテーブル席が2卓だったかな。それにカウンター席が8つほど。 2階もあるが、どんな感じなのかは、上がっていないため不明。 ま、いずれにしても大きな店ではない。 店内の観察はそれくらいにして、メニューブックをパラパラとめくってみる。 お餅のシロップ煮棗包み…なんだか濃厚そうだが… そして、大学芋かぁ… 料理長一押しが「ラムのスパイシー薫り焼き」だという。 「牡蠣入り、バラ肉と白菜漬物煮込み」も旨そうだけどね。 これは、汁なし担担麺の食べ方。 私の注文した品を運んできたスタッフの女性が、一応、食べ方を説明してくれる。ま、ここに書いてあるとおりのことだが…… それでも、ただ読むだけよりも、若い女性から聞く方が嬉しいよね。 食べ方は、こうだ。 1.数十種類以上の具材が入っているので、10回以上混ぜる、混ぜる、混ぜる。 2.七割ほど食べたら、好みによりスープ(無料)を加えて普通の担担麺に変身させる。 3.残ったスープと具材に小ライス(100円)を投入して、担担混ぜご飯として味わう。 汁なし担担麺が来た。 トッピングされているのは、ひき肉、トロトロの半熟玉子、キャベツ、小ネギなど。 しばらく眺めたあと、半熟玉子に箸を突き刺して…… 混ぜる。混ぜる。混ぜる。 念のため、あと5回ほど混ぜる。 撹拌作業を終えて、ひと口啜ってみると… それほど辛くはないが、なんだか美味しいではないか! 旨みタップリのタレに、玉子が絡んで絶妙の味わいに♪ 一気に7割ほど食べてから、お姐さんにスープを頼む。 こんなカップに入れられて登場してきた。 ますは投入前に、これだけを飲んでみる。イケルね。 分量を加減しながらスープを入れていく。 だいたいこんな感じに仕上がった。 レンゲにスープと麺をのせて食べてみると、これまたウマイ♪ 小ライスを注文せず、一気にスープを飲み干してしまった。 カウンターに貼ってある「汁なし担担麺の食べ方」。 なんだか変な日本語だが、これもご愛嬌か… 昨日(18日)は、気になっていた定食類を食べに向かった。 注文したのは陳麻婆豆腐。 玉子とトマトの入ったスープは、予想外に美味しい。 ご飯もうまく炊けており、なかなか美味しく出来上がっている。 小皿にのっているのは、カリフラワーの漬物だ。少しだけ辛味があるけど、これはこれでイケル。 問題の陳麻婆豆腐。麻辣な味わいはいいのだが、どうも塩の比率が高いような… 食べ進むうちに、だんだん塩味が主張し始める。 料理人が疲れていて、塩分を必要としていたのかな。 これはもう一回食べてみないと分からないか…。 帰りがけに「店名に別館とあるけど、本店はどこなの?」と聞いてみた。 すると「鴨居に本店があります」とお姐さん。 本牧ベイタウンの「華星」も同じだそうだ。 2日間のプレ営業では汁無し担担麺と棒餃子が10%引きでああったが、グランドオープンを迎える本日(19日)からはどんなサービスがあるのかな。ちょっとだけ楽しみ。 そうそう、祝花のことも書いておこう。 店頭に届けられていたのは、意外にも「鵬天閣」からのもの。なにか関係があるのだろうか… 以下は、この2日間で見た光景。 西門通りにあった八百屋「日昇商店の跡。 なにかの工事が進んでいる様子だ。 善隣門前のブティック「KOHKA」。 リニューアルだろうか…。 関帝廟通りにあった「口福」のリニューアル工事が、終盤に差し掛かっていた。 内装を変えるだけだと思っていたら、なんと店名まで変ってしまった! (いま気づいたのだが、左下にまたまた作山君が写り込んでいるではないか。しょうがないなぁ…) ここは新しい会社なのだろうか。 台南小路の2軒と同じなのかな。 看板だけでは店名がはっきりしなかったのだが、こうしてみるとよく判る。 「興○福」ではなく「興口福」なんだね。 縦長の看板も造り替えている。 もちろん「祥隆」の文字も消えた。 こちらは中華街ではないが、一応、ランチ情報として載せておく。 昼どきはいつもサラリーマンたちで大変に混み合う店。 味処「はなびし」だ。 昼間に行ったら閉まっていた… どうしちゃったんだろう… 隣のクリーニング屋さんも閉店したし、その隣の「そば亭」も閉めてしまったし… 気になるなぁ… ←素晴らしき横浜中華街にクリックしてね |
好さそうな店ができたんですね。
行ってみたいなぁ。
元マイカル5番街の中に入っています。
(↑未だに新しい建物名称が覚えられません^^;)
安くてボリュームあって結構ご年配方で賑わっている事が多いのですが、味付けが濃いというか、しょっぱいので敬遠しがちです。w
中華街にお店を出したとは知りませんでした。
スマホのホーム画面!?
いいんですかねぇ、こんなの。
こちらのは、ぜんぜん辛くありません。
呪文をかけてもダメでしょうねぇ。
私も本牧の店には入ったことがあります。
あそこと、今回のこの店が同じと聞き、
びっくりです。
何もないですよ。
ニューオープンの店には、
とりあえず数日、通ってみたいだけです。
時間があればね。