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3年前、北門通りのうらぶれた床屋「ハラシマ」が閉店した。 私はよく利用していたのだが、いつ行っても他のお客さんと出会うことはなかった。 だから常に貸切状態。待たずに散髪できるのが、ここの“うり”だった。 長いことシャッターが閉まったままの空き店舗に変化が起こったのは昨年の秋。 建物内部を解体する工事が始まったのだ。 だが、いつまでたっても、なかなか全面解体にならない。 ずいぶんと手間暇をかける工事だと思っていたら、結局、一部分を残しながらリニュアーアルする工法だったのだ。 ![]() そして、出来上がったのが中国茶房「悠香房」。 今年の5月にオープンした。 ![]() しばらくするとランチが登場するようになったのだが、950円というお値段がネックとなって、なかなか突入する気になれなかった。 それが、最近は食後のお茶を付けるか付けないか、選択できるようになったのだ。 基本は「お茶なし」で650円、プラス300円で「お茶付き」となる。 ![]() 細長い店内。 手前がテーブル席で、常時お茶のためのセットが用意されている。 その奥に4~5人が着席できるカウンターもあり、その内部が厨房になっている。 店舗はさらに奥まで続いているようで、もしかしたらそこが個室なのかもしれないが、確認はできなかった。 テーブル席の右壁側には中国製の雑貨が置かれている。見ているだけでも楽しくなるものばかりだ。 その下には中国語の書籍が。 これは自由に読むことができる。 中国語が読めないって? 大丈夫、写真を眺めているだけでも、なんとなくイメージが膨らむからね。 ![]() 客席の天井。 これを残すために、あのような手間暇かけた工事をやっていたのだろうか。 なかなかいい感じである。 ![]() ランチを注文すると、不要なお茶の道具は撤去され、こんなふうになる。 そこに、すべてがお盆にのせられて運ばれてきた。 ![]() 今週のランチである。 手前左から海老チリ中華バーガーと卵サンド、水菜と豚肉のサラダ、とろとろマンゴープリン、冷製10種の野菜スープ。 店頭の表示には「海老チリ中華バーガー」としか書いていなかったので、これが1個かな…と想像していたのだが、花巻を使った卵サンドも付いてきて、これはなんだか嬉しい誤算だった。 2個とも中身がしっかりしていると同時に、この中華パンが美味しい! 何も挟まなくても3,4個はいけちゃいそう。 水菜と豚肉のサラダ、これも美味しいです! 冷製10種の野菜スープ、これは小さくカットした野菜が散らばった中華スープを想像していたのだが、出てきたのはビシソワーズだ。 どんだけ野菜を裏ごししているのか、かなり美味しいです! そして、極めつけはデザート。 マンゴープリンというと、プルンプルンとはするものの、ある程度の固形を維持しているのが普通だと思うのだが、これは文字通り、とろとろ! まるで潰したマンゴーといった状態! BGMもいい感じだし、店内の空間も落ち着く。 いい店がオープンしたと思う。 こんな曲がかかっています。 参考 ランチ情報はお店のface bookに出ているので要チェック! ![]() |
悠香房は、おっさんを拒む佇まいがよいですね。
なので、いまだに訪問できないです。
なかなか入れなかったけど、思い切って入っちゃいました。
お客の女子率は、私を除くと100%でした!
ここは、日本人のおじさんが経営しているようですね。
これで充分ですよ。
一回行ってみます。
とはいえ、一楽と獅門酒楼が。。。
一楽、獅門酒楼に行っていると、
新しい店に行き機会が…
でも、ここは早く行った方がいいですよ。