とはいっても、たくさんのご協力のもと。
こちらですよ。
財産全然ないので、非常にシンプル。
自分でやるしかないでしょ。
というわけで、
パパンがあっちの世界に移動して、すぐに、あちこち書類を取り寄せました。
本当は平成のうちに全部終わらせるはずでしたが、他の用事が一杯一杯で、
結局、平成で申請、GW挟んで、出来上がり書類は、令和になりました。
法務局は、今回初めて行った場所なのですが、
管轄が、一般の人がそう年中いく場所でもないのか、それほど混んではいない、
慣れたお客さんが多く見受けられたので、多分不動産屋さんが来ているのかも、
な感じの空気感でした。
職員さんは、みなさんとても親切なのが、印象的でした。
それにしても、
書類を作って、家族みんなでチェックしたにもかかわらず、
間違いが3か所あったり(誤字)、
提出前に、相談窓口で、全チェックしてもらったにもかかわらず、
そこでも見落としの脱字があったり。
どんなに気をつけて、みんなで見てても、必ずや漏れというものが出てしまうものですな。
ちなみに、その3か所の場所ですが、住所部分の不備でした。
同じ住所でも、
本籍、住所、登記簿上の住所、
の三つ、地味に、一文字ずつ、増えたり減ったりするんですよ。
とはいえ、
すべて、大した間違いでもないので、
書類の全直し、などはなく、
上の本のおかげで、スムーズにことが運び、
無事、手続き完了しました。
作成書類の中に、遺産協議書、なるものがありまして、
閉じたページごとに、該当相続人の契印が必要となるのですが、
厚みで、うまく押せない、などが出ると困るので、
私は、こんな感じにまとめました。
なんの問題もなく、一番後ろの表4にあたる部分をコピーされて受理です。
普通は会社勤めの方が多いので、なかなか平日の窓口に行くことは難しいとは思うのですが、
窓口で、ざっと見てもらえると安心ですし、
その場で、
固定資産評価証明書と、登記簿事項証明書を、職員さんがコピー後、写しを返却してもらえます。
また、
相続関係説明図を提出することで、
それぞれの戸籍謄本は、受理後に返却してもらえます。
それ以外の、印鑑証明などの書類を返却してもらいたい場合は、
先に自分でコピーをとって、一緒に提出となります。
細かいことは、本の熟読を。
こちらの本、
出版が少し経っているとあり、最寄りの本屋さんにはすでに置いてなかったので、
アマゾンで取り寄せました。
レビューでも高評価の通り、わかりやすい本でしたよ。
どなたか書かれていましたが、
確かに、この本では、ちょっとうちは特殊で無理、または面倒臭い、場合は、プロに頼まれると良いと思います。
また、
登記本の他に、協議書作成のため、参考程度で、相続税に関する本も読みました。
(紹介の本には、土地以外の相続関連の記述がなかったので)
どちらの本も、すべての内容が自分に該当するわけではないのですが、
話の流れというのもあるので、今年の冬は、コタツの中で熟読しました。
あとは税務署を残すところ。
今回、世間の確定申告と被っていた、今回の準確定申告。
普通の確定申告は、提出して半月ぐらいで完了通知が送られてきますが、
まだ準確定申告の通知は送られてきていません。
イレギュラー案件もあったので、じっくり見られているのでしょうね。
ちょっとドキドキです。(時間の取れない忙しいタイミングで連絡がこないといいなぁ)
無事受理でホッとしたのもあるのですが、
今回の経験、なかなかに興味深かったです。
一つ残念だったのが、
相談していた日時、近くの高島屋に、真央ちゃんがサイン会で訪れていたとのこと!
あー、行きたかった〜(そこか!)