アジア映画巡礼

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第37回東京国際映画祭が開幕しました!

2024-10-28 | 映画祭

本日、第37回東京国際映画祭が始まりました。午前中結構降っていた雨もやみ(行いのいい方はどなたでしょう?)、日比谷かいわいは賑わっていることと思います。下の写真は、10月26日(土)にプレスパスを取りに行った時のものですが、ミッドタウン日比谷前の広場は、こんなに心地よい映画鑑賞の場になっていました。TIFFと連携して行われる、日比谷シネマフェスティバルの一コマです。

今年の映画祭アンバサダーは菊地凛子さん。上の写真ではポスターの中で赤いドレスを着てしっかり前を見据えているのが菊池凛子さんです。ポスター、拡大しておきましょう。

夜にはこのゴジラが見下ろすあたりにレッドカーペットが敷かれ、スターが大勢参加して盛り上がったようです。YouTube動画でいろいろ見られますので、スターのチェックをなさりたい方はどうぞ。まずは、舞台でご挨拶をなさる方々で、ラストには国際コンペ審査員の梁朝偉(トニー・レオン)や杜琪峯(ジョニー・トー)らが顔を揃えます。

米倉涼子、亀梨和也、綾瀬はるか、菅田将暉ら超豪華俳優が東京国際映画祭のレッドカーペットに登場!

 

レッドカーペットもたくさんの動画がアップされていますが、このあたりかな?

第37回東京国際映画祭 亀梨和也、綾瀬はるからがレッドカーペットイベントに登場

 

今頃は、オープニング・フィルムである仲野太賀主演作『十一人の賊軍』の上映も終わり、パーティーが真っ盛り、という頃ではないかと思います。ゲストもたくさん来日しますので、ぜひTIFF会場へお越し下さいね。例年なら私は皆勤賞をもらえるぐらいTIFFに通い詰めるのですが、今年はインド映画が全然ないのと(だから「グレてやる!」というわけじゃないんですが)、別の仕事が忙しいので、2日行って1日休み、という感じです。明日は出勤して3本をプレス試写で見ますが、じつはその後に「本日のハイライト」が。今年のカンヌ国際映画祭でグランプリを獲得したインド映画『All We Imagine as Light』のパヤル(正しくは「パーヤル」)・カパーリヤー監督と是枝裕和監督の対談があるのです。映画自体も上映してくれるといいのに、というところなのですが、来年公開となる模様で、いろいろ制限があるのでしょうか。でも、こちらをご覧いただければおわかりのように、彼女のドキュメンタリー映画や短編映画の上映が別の場所であるため、それをご覧になって聞きにいらっしゃる方も多いのでは、と思います。『All We Imagine as Light』には、『花嫁はどこへ?』のマンジュおばさんことチャヤ(正しくは「チャーヤー」)・カダムも出演しているので、それもあって監督のお話を聞いてみたいと思った私です。

ではでは、TIFF会場でまた~。

 


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