cobady的創作生活

オリジナルで製作したテディベア(ぬいぐるみ)と
教室で誕生した生徒さんの作品をご紹介しています。

河口湖・伊豆旅行 3

2006-10-15 22:09:01 | 旅行

10月14日 (3日目)


伊豆高原は、ちょっとびっくりするぐらい美術館や博物館、アトリエが乱立している地域です。


小さな美術館なんて本当に数え切れないぐらいあって、好きな人にはたまらない場所かもしれません。


最終日、最初に向かったのは伊豆高原ガラス工房。


ここで、初めての吹きガラス体験に挑戦。



筒の先につけたドローリ熔けたガラスを吹いて、ふくらませます。



ふくらませたガラスの形を、こんな道具で整えていくわけです。


ガラスの温度が下がるとすぐ固くなってしまうので、きれいに形を整えるのは難しい。


とは言っても、初体験の私達は先生の言われるとおりに作業することしか出来ず、


自分で作ったというよりは、先生に作ってもらった感じです。


それでも、ガラスの熱さや感触はしっかり体験出来ました。


作品は明日か明後日、宅急便で届く予定。


とっても楽しみです。


 


ガラス体験を楽しんだ後、伊豆半島の東海岸にある伊豆高原から


一気に西海岸、堂ヶ島へ向かいました。


堂ヶ島で、遊覧船に乗って洞窟クルーズ。


船で洞窟に入って行きます。


上にぽっかり穴が開いていて、そこから差し込む日の光が幻想的です。


海がとてもきれいなので、バスクリンの中にいるみたい。


きれいな水をバスクリンと言ってしまうところが悲しいのですが・・・。


堂ヶ島というところは、大小の岩や島がいい感じに並んでいて、景色が素晴らしい。


そしてその素晴らしい景色を裸で独り占め出来るのが、


堂ヶ島沢田公園露天風呂。


小さな露天風呂で、しかも分かりにくい場所にあるので、


貸しきり状態になる確率は高いです。


今回も、女風呂は貸し切り!!


 落ち葉や虫が浮いているので、潔癖症の方は止めといた方がいいかも。


そして先程の遊覧船から丸見えなので、遊覧船が通っている時は


決して裸で立ち上がってはいけません。


丸見え露天風呂


 露天風呂から見た景色


 


さて、ここで今回の旅はおしまい。


後はひたすら高速を家路に向かって飛ばしたのでした。


楽しかった~。

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河口湖・伊豆旅行 2

2006-10-15 21:03:53 | 旅行

10月13日 (2日目)


河口湖に行ったらぜひ行きたいと思っていたのが、河口湖ミューズ館。


ここは、人形作家、与勇輝氏の美術館です。


徹子の部屋に飾られている妖精の人形を作った方なのですが、


昔の子供をテーマにした作品も多く、人形の顔と体の表情が本当に素晴らしい。


http://www.musekan.net/ ←ミューズ館のホームページです。


まあ、趣味の世界なので好き好きがあるでしょうけど、ぜひ見てみてください。


 


さて、午前中に河口湖を後にして、第2目的地、伊豆へ。


伊豆半島に入ってすぐの鮮魚と丼のお店で昼食を頂きました。


桜海老かき揚丼


静岡といえば、桜海老が有名なのですが、この丼、桜海老の量が半端じゃありません。


生の桜海老オンリーのかき揚げで、厚さが3センチはあるんです。


これに毛がにの味噌汁がついて、980円はお得。


とってもおいしかったのですが、この量、食べ切れませんでした。くやしい・・・


ちなみにダーリンはイクラ・ウニ・サーモンがたっぷりのったマイウー丼なるものを食べてました。


マイウー丼1280円


 


そして、伊豆で最初に向かった先は、天城峠。


そう、あの演歌、「天城越え」に出てくるところです。


つづら~折、浄蓮の滝~♪


ちょっと霊的な雰囲気が漂ってます。


滝って名所としてどこにでもあるし、たいしたことないやろな。と思っていたのですが、


なかなか雰囲気のある滝で、すーっと心が洗われるようでした。


でも、何台ものバスでやってきた中年の観光客達の多いこと多いこと。


彼ら、酒臭いわ、うるさいわで、雰囲気ぶちこわしです。


足早に滝を後にするはめになってしまいました。


 


そして、歌に出てくる天城隧道を通って、伊豆半島の南の方にある下田へ。


下田は、ペリーが着いたことで有名ですが、う~ん、他には何もない町かな。


ただ、海の透明度はさすがに素晴らしく、釣りが出来たら最高だっただろうな~。


でも、この時すでに夕方で、仕方なくこの日の宿に向かいました。


宿は、伊豆高原のあたりにあるペンション、ロングバケーション。


このペンションがまた、料理の味もさることながら、量が半端じゃない。


前菜・スープ・ピザ・サラダ・肉料理・パスタ・自家製焼き立てパンに、デザート、コーヒー。


この自家製焼き立てパンは朝食にも出て来るのですが、


普通のパン屋さんで売っているような大きさのパンを4種類も出してくれるんです!!


これだけでお腹いっぱいになっちゃうので、ビニール袋に入れてお土産にしました。


ペンションに泊まってこんなに満足出来たのは初めてじゃないかな。


お風呂もおしゃれで大きな洋風露天風呂(貸切)があったりして、とっても良かったです。


ただひとつ、露天風呂に蚊がいっぱい飛んでたことだけが難点でしたが・・・。


内風呂もあるので、そっちにしとけば満点だったはず。

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河口湖・伊豆旅行 1

2006-10-15 20:02:19 | 旅行

10月12日 (1日目)


待ちに待った夏休みです。(もう秋だけど)


朝の4時に起きて、河口湖へ向かってGO!!


吹田から名神に乗り、小牧JCTで中央道へ。


甲府南で高速を降りてしばらく行くと、ドド~ンと現れたのは富士山!!


 


ちょっとわかりにくいかもしれませんが、頂上に少しだけ雪が積もっています。


今年は10月7日に初雪が降ったらしく、積もりたてのほやほやです。


富士山は雲に隠れていることが多くてなかなか姿を見せてくれないので、


きれいに見えたこの日はかなりラッキー。


 


さて、第一目的地は、遊園地好きの私達としてはもちろん、富士急ハイランド。


ここには、関西ではお目にかかれないものすごい絶叫マシーンが3つあるんです。


まず、世界一のジェットコースター”FUJIYAMA”。


超高速コースター”ドドンパ”と、そして最近出来たばかりの”ええじゃないか”


これがドドンパだ!!


平日だというのに富士急は若者達でものすごくにぎわっており、


3大コースターの待ち時間は1時間半から2時間。


とりあえずショボイのから攻めて、片っ端から乗っていく事に。


しか~し!!ショボイと言ってもあなどるなかれ。


中級の乗り物でも、けっこうな迫力なのです。


楽しすぎ!!


そしていよいよ、キングオブコースターFUJIYAMA。


これは、高さといいスピードといい距離といい、本当に最高のコースターです。


富士山を遠くに見ながら風を切って進むと、限りなく気持ちいい。


日頃のストレスなんてすっかりふっとんじゃいます。


何回でも乗りたいけど、いかんせん待ち時間が長いので、


次の目玉、”ええじゃないか”へ。



”ええじゃないか”は、乗っているシート自体がぐるんぐるん色んな方向に回りながら、


ぐるんぐるん曲がりくねったレールの上を疾走するという新しいタイプのコースター。


回転回数が世界一ということでギネスに登録されているらしいです。


実は乗る前はけっこうびびっていたのですが、乗ってみるとただただ面白い。


回されすぎて、何がなんだかわからなくなっちゃうんです。


なんでもええじゃないか~って気持ちになって、ネーミングにも納得。


さて、この時点で午後の3時。


ドドンパに乗るぞ~!!と意気込んでいた矢先に場内放送がかかりました。


「ドドンパの入場は現在をもって締め切りました。」


うそ~!?閉園は5時なのに、もうおしまいなの~?


そうなんです。待ち時間が2時間ということは、3時で締め切りなんですね。


ショック・・・。


でも、ドドンパには乗れなかったけど、十分に富士急ハイランドを満喫したのでした。


駐車場から見た富士山


 


この日の宿は、河口湖のペンション村内にあるペンションワンダーランド。


ここの売りは、「手を抜かない料理」というだけあって、かなりおいしかったです。


コースディナーなのですが、すべて絶妙の味付けでした。


特にデザートの手作りアイスクリームとケーキは絶品。


オーナーのこだわり話も面白かったし、大満足で1日を終えることが出来ました。

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