10月12日から2泊3日で屋久島へ行って来ました。
私の実家の人々と我ら夫婦の6人旅。
帰って来たばかりの今、ちょっと放心状態です。
そして普段の運動不足の結果、ひどい筋肉痛・・・。
でも屋久島は本当に素晴らしかった!!
10月12日(金) 晴れ
早朝バイクで伊丹空港へ。
伊丹空港はモノレールの高架下が駐輪場になっているので、近隣に住む人は自転車やバイクでアクセス出来ます。
駐輪代は無料。便利です。
飛行機で鹿児島へ。そこから飛行機を乗り継いで屋久島へ。
という予定だったのですが、鹿児島空港で屋久島行きのボードを見ると、「未定」の文字が・・・何やら不穏な空気。
そして数分後、欠航のアナウンスが流れて一同ポカーンと口を開けるはめに。
整備不良のため、だそうです。
悪天候で欠航ってのはよく聞くけれど、まさか整備不良で欠航とは・・・。
仕方がないのでバスで港に向かい、高速船で島に渡りました。
←高速船「ロケット」
旅にハプニングは付き物。
大幅に時間をロスしてしまったので観光の予定はすっかり狂ってしまいましたが、海の景色を存分に楽しみました。
さて、到着後レンタカーを借りて「大川の滝」へ。
←ザ・マイナスイオン
遊歩道を少し歩くとドド~ンと姿を現すこの滝、岩場を歩いてギリギリまで近寄れます。
落差88メートル!!と言われてもピンとこないかもしれませんが、水量もハンパじゃないし、とにかく迫力があります。
風で流れて顔に当たる水しぶきが気持ちいい~。
次に向かった先は、ガジュマルの巨木が群生する「中間ガジュマル」。
根も枝も複雑に絡み合うガジュマルという木は、別名「絞め殺しの木」と言われているそうです。
絡み合ったまま溶けて同化したようなその容姿は独特でちょっと不気味。
車を停めていた海沿いの道まで戻るとちょうど日の入り。
夕日って見ていると本当にあっという間に沈んでしまいます。
数秒前まではまん丸の太陽だったのに・・・。
何も遮るもののない海に沈む夕日はとてもきれいで感動的でした。
ここで一日目、終了。