cobady的創作生活

オリジナルで製作したテディベア(ぬいぐるみ)と
教室で誕生した生徒さんの作品をご紹介しています。

夏の終わり

2009-09-10 08:42:25 | ある日の出来事
朝晩涼しくなってまいりました。

吹く風はすっかり秋の気配。

夏の終わりはなんだか切なくてキュッと胸をしめつけられます。

思考能力を奪い去るあのギラギラした熱い太陽は影をひそめ、

秋の空は遠く、青く。


新しい人生を自ら選び、進もうとしている友へ・・・

大丈夫。 あなたの選択は間違ってないよ。

迷わずにその道を歩いていけばいい。

過去もお金も全部捨てて、また一から築き上げていけばいい。

そこに愛があれば、何も恐れることなんてない。

まっすぐに、まっすぐに、自分のココロに正直に・・・

大丈夫。 そこには素敵な人生が待っているよ。


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6cm うさぎ リエヴル

2009-09-09 09:11:41 | テディベア


耳を含まず、身長6cm、座高5cmのうさぎ、"リエヴル"です。

フランス語で飼いウサギを「ラパン」野ウサギを「リエヴル」と言います。

素材はミニチュアファーとウルトラスエード、詰め物は化繊綿とグラスビーズ、目はオニキスの2mm玉。

首だけハードボードジョイントで、手足は糸ジョイントです。



あまり安定は良くありませんが、自立します。



首にはグリーンのグラスビーズをつけてあげました。



先日のラパンと一緒に記念撮影♪

同じ型紙ですが、白のラパンの方が少し毛が長いので大きく見えます。
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ぬいぐるみベア Pacos(パコ)

2009-09-08 08:32:03 | テディベア


座高20cmのくまのぬいぐるみ、"Pacos"(パコ)です。(ご依頼品)

素材はモコモコふわふわのアルパカ100%で、詰め物は化繊綿とペレット、プラスチックアイ。

ノージョイントなのでどこも動きませんが、手は上下にぱたぱた動かせます。

何度か作らせて頂いた「オーガニックベア」のアルパカバージョン。

型紙はアルパカ用にずいぶん変えてあります。



正面。

頭以外はごくごくゆるく詰め物をしているので、さわり心地がふ~わふわ。

ぎゅっと抱きしめてあげて下さい。



横から。 鼻ぺちゃ顔です。



後ろ。 ずんぐりむっくり(笑)



いかにも「ぬいぐるみ」な感じがかわいい子になりました♪
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大台ケ原 アウトドアクッキング編

2009-09-06 09:16:33 | 旅行
昨日の続きです。



巨大な池原ダムのお隣にある下北山スポーツ公園に到着。

池原ダムはブラックバス釣りの聖地なんだそうです

ボートを引っ張ったり車の屋根に載せた車をたくさん見かけました。

今回宿泊したのはオートロッジ。

車を横付けできて、かまどやテーブル・椅子・水道などの配置もいい感じ。

施設内に温泉もあり、ちょっと塩素の匂いはしたものの、お肌がすべすべになる泉質でございました。

トイレ棟が別にあって共同ってところがちとツラいかな。(虫が~~~



さてさて、お待ちかねのアウトドアクッキングです。

ワタクシ、人生の楽しみの半分は食べることにあると思っているので、こういう時は張り切ります。

久しぶりにダッチオーブンでスタッフドチキンを作りました。

まるまる一羽のチキンのお腹の中に詰め物をしてローストしたものです。



ダッチオーブン初心者でも失敗が少ない(と思われる)のがこの料理。

見栄えも「おおっ!!」って感じだし、なんと言っても美味しい!!

家でオーブンで焼くのとは比べ物にならない美味しさなのです。



以下、作り方です。

下準備

今回の詰め物はバターライスとにんにく♪

玉ねぎをバターで炒め、ご飯(1.5合ぐらいかな?)とレーズンを加えて炒め合わせ、塩コショウで味を整えます。

塩・ローズマリー・胡椒・バジル・オレガノを合わせておき、中抜き(内臓を取ってある)のチキンにたっぷりすりこみます。

表面にもお腹の中にも、ちょっと多すぎる?と思うくらいすりこむのがポイント。


作り方

塩・ハーブをすりこんだチキンのお尻の方からにんにくとバターライスを詰めていきます。

にんにくの香りがチキンにもライスにも移るように、交互に詰めていくとGOOD。

詰め終わったら中身が出てこないように頭側とお尻側を竹串でとめます。

皮を引っ張って縫うように竹串を入れるとうまく閉じられます。

ダッチオーブンを熱し、オリーブオイルをひいて、セロリを底に並べて入れます。

その上にチキンを置いて、周りに人参・じゃがいも・コーンなどの野菜を入れます。

フタをして、フタの上にも焼いた炭を多めに置きます。

下火よりも上火を強くした方が上手に焼きあがります。

そのまま待つこと1時間。セロリから出た水分で蒸し焼きの状態です。

1時間たったら鍋とフタの間に割り箸をはさみ、水分を逃がしながらさらに30分焼きます。

香ばしい匂いがして、こんがり焦げ目がついたら出来上がり~♪



今回、安物の炭を使ったのでちょっとパリパリ感が足りない仕上がりになりましたが、

ジューシーで柔らかいお肉と、そして何よりも鶏エキスとニンニクの香りがたっぷりしみ込んだバターライスが最高でした
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大台ケ原 ハイキング編

2009-09-05 14:33:06 | 旅行
夫が遅い夏休みをとったので、奈良の大台ケ原へ行ってきました。

朝の5時に家を出たので、車は空き空き。

早い時間に大台ケ原の駐車場に到着し、東大台ハイキングコース(約9キロ)へ。

4時間ほどで歩ける整備されたお散歩道です。(それなりにアップダウンはありますが)



大台ケ原は日本一雨が多い場所なんだそうですが、幸いなんとか天気はもってくれました。

上の写真は西回りで歩いて最初の見所(?)、しおから吊り橋。



こちらは大蛇(だいじゃぐら)。

右も左も前方も崖!! 落ちたら確実に死にます。

もちろん先端まで行って崖から足を出してヒヤヒヤ感を楽しみました

霧が出ていたので、下界は見渡す限り真っ白な世界・・・。

それはそれで夢の中にいるようで趣のある光景でした。

ここはやまびこスポットなので、大きな声で叫びましょう。



この辺りは野性鹿の生息密度が非常に高いそうで、ほぼ確実に鹿と出逢います。

珍しい綺麗な小鳥や猿も見かけました。

ツキノワグマも出るそうです!!



小鹿ちゃんがかわいかった~



歩いているうちに霧も晴れてすっかり良いお天気に。

私、全然知らなかったのですが、大台ケ原の森林は1959年の伊勢湾台風で大きく破壊されてしまったそうなんです。

それ以前は苔に覆われた美しい森林だったようですが、今は立ち枯れた木と笹ばかりの寂しい山になっています。



ある意味芸術的で美しいのだけど、悲しい光景。

台風で倒れた木を人間が運び出してしまったこと、

そのために地面が乾燥して苔が育たなくなり、笹が増えたこと、

笹を主食とする鹿が増え、木の皮や新芽を食べてしまうことなど、

こうなってしまった要因は複合的で、森を復活させるにはとても長い時間が必要。

それでもいつか森林が甦ってくれることを強く願います。


日出ヶ岳山頂(1695m)からは運が良ければ富士山が見えるということだったのですが、

残念ながら雲がかかって遠くの景色はあまり見えませんでした。



大台ケ原を後にして、宿泊予定の下北山スポーツ公園キャンプ場に向かう途中、「前鬼不動七重の滝」を見に行きました。

日本の滝100選に選ばれているということなのですが、100選ってけっこうな数ですよね

さて、明日はアウトドアクッキング編です。

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フルーツグラノーラクッキー

2009-09-02 11:45:35 | 料理


最近お気に入りのフルーツグラノーラクッキーの作り方です。

簡単ですぐ出来るので、ちょっとした手土産にぴったり。


材料 (24枚分)

バター     50g

グラニュー糖  20g~30g(私的には20gぐらいが好き)

卵黄      1個分

薄力粉     80g

BP       小さじ1/4

シナモン    小さじ1/2

フルーツグラノーラ  70g


下準備

薄力粉・BP・シナモンを合わせ、2回ほどふるっておく。

バターと卵黄は室温に戻しておく。


作り方

バターを泡立て器で混ぜてクリーム状にし、グラニュー糖を加えて白っぽくなるまですり混ぜる。

卵黄を加えてよく混ぜる。

ふるった粉を入れてゴムべらでさっくり混ぜる。

フルーツグラノーラを入れてさっくり混ぜる。

生地をラップの上に出し、四角く成形してラップに包む。厚さは1センチ弱ぐらい。これを冷蔵庫で30分寝かせる。

包丁で4×6にカットして、170℃に余熱したオーブンで20分焼く。




ざくざくした食感がくせになります。
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6cm うさぎ ラパン

2009-09-01 13:12:49 | テディベア


耳を含まず、身長6cm、座高5cmのうさぎ、"ラパン"です。

素材はミニチュアファーとウルトラスエード、詰め物は化繊綿とグラスビーズ、目はオニキスの2mm玉。

首だけハードボードジョイントで、手足は糸ジョイントです。

目元に色鉛筆で彩色しています。



不思議の国から出てきたような白い小さなうさぎさん。

自立します。



首に巻いているのは麻紐です。
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