皆さんこんにちは SBC茅ケ崎店の店長Nです。
暑い日が続いて居ましたが、昨日今日は涼しくて過ごしやすいですねぇ 笑
今日は久しぶりに自転車用チャイルドシートの事に付いて書こうと思います。
ほぼ毎日なのですが、全国からチャイルドシートや、取り付けの出来る自転車に関して
お問い合わせを頂いて降ります。
そんな中、「安全性の高いチャイルドシートを教え下さい」と言うご質問が非常に多いので
お教えしちゃいます。 これは簡単で
正規に販売されている物であれば、全てのチャイルドシートは安全です!
規格が通ってないと販売できないので商品的にはどれでも安全なんですよ!実は
では、何故違いが出るのか?または違いは何か?
これは実は自転車の違いと、どんな自転車と組み合わせるかぁ?
この2つで全てが決まります。
よく誤解されて居る方が多い中にHAMAXシリーズの話ががあります。
「HAMAXは安全性が低いので」と言うお話何ですが、商品は全く持って安全だと思います!
但し! ここからが重要なのですが、HAMAXは特殊取り付け方法の為、一般的なママチャリ
に取り付けを行うとサドルが非常に高く為ってしまうので、背の高い方で無いとお子様を乗せ
状態で普通に使いこなす事が出来ないと言う事なんです。
要するに誰でも安全に使える訳で無く、特定の条件を満たした人だと安全にご使用頂ける
物でも、そうで無い方は安全で無く為る訳です。
まさに自転車とチャイルドシートとの組み合わせの話になって来る訳ですねぇ 苦笑
電動アシスト自転車もそうですねぇ
HAMAX、BOBIKE、ポリスポーツ社等の商品などで取り付け出来ない物が多いです。
一部電動アシスト専門店様が改造や工夫して取り付けを行っているケースも在るようですが
一般的には、専用の取り付け金具がバッテリーの搭載位置と重なる為に取り付け出来ま
せん。 そうすると荷台の上に乗せるタイプとなるのですが、選べる種類が少なく為ります。
それ以前に一般の自転車でも例外では無いのですが、荷台の最大積載重量がクラス25以
上のもので無いとチャイルドシートの取り付けが出来ないと言う事も忘れてはいけません。
2010年6月より新JIS規格改定により最大積載18キロ以下(クラス18)でよかった荷台が
今は最大積載重量25キロ(クラス25)以上で無いとチャイルドシートの取り付けが出来な
くなりました。
そう考えるとチャイルドシートの取り付けが出来る条件が年を追うごとに厳しく為ってきて
居ます。
たかが自転車と思っている方も多いとは思いますが、2輪の乗り物である以上転ばないと言
う事は絶対にありませんし、粗悪な自転車も数多く流通しています。
安全性、利便性に優れた自転車へ、適切なチャイルドシート
の取り付けを行うのが1番安全であり、使い勝手の良い自転
車に為ると言う事です。
その辺りを考慮して頂き十分に注意して自転車とチャイルドシート選びをして頂ければ
と思います。
基本的なチャイルドシート取り付けに関する条件
①一般的なママチャリは前、ないしは後ろのみの1人しかお子さんを乗せる事は
出来ません。
②全ての自転車で後ろ用チャイルドシートの取り付けを行う場合、クラス25以上の荷台
で無いと取り付け出来ません。但し、専用キャリで付けるタイプは積載重量を確認のこと
③多くのメーカー様で転倒の危険性、部品破損の恐れから22インチ以下の小径車輪の
自転車へのチャイルドシートの取り付けを禁止しています。
詳しくは自転車店にお尋ね下さい!最悪事故等でも保障が無いケースもあり得ます。
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宜しくお願い致します。
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