皆さんこんにちは! CODE BIKEの店長 野崎です。
先日取扱い開始のお知らせをさせて頂いた esr Magnesia 社 【HMR-700】レーシング・ミク
ですが、メーカー様のご厚意で試乗車をお借りできたので、当店のサポートライダーである
藤崎 直哉選手に早速試乗をして頂いたレポートが入って来たので掲載させて頂きますねぇ (笑)
――――――― 以下 藤崎選手のレポート 本文 --------
サポートいただいているCODE BIKE様が、新規取り扱いのロードバイク試乗を現在実施しています。
それに合わせて今回、私が試乗させていただいたので、インプレを掲載します。
●HMR-700 インプレ●
HMR-700は、「ESRマグネシア」という折り畳み自転車(ミニベロ)のブランドが手掛けた
ロードバイクです。
そのESRマグネシアは、地元神奈川県の厚木市に直営店を置くブランドなので、県民として
親近感が湧く企業様です。
なにより特徴的なのが、見た目のデザイン。
ロードバイク初心者の女性にも受けやすい、オシャレなカラーリングを施した
フレームカラーが印象的です。
今回のインプレでは、より実戦での走りに近づけるため、フロントリアホイールを履き替えて試乗
させていただきました。
まず平地についての感触です。
40km/hで平地を巡航中に、スピードを維持する為のトルクをかける際、これまで左右に振れていた
フレーム角度が浅くなりました。
左右へ振った後にフレームがニュートラルへ自然と戻る感じです。
逆に言えば、BIKEをガンガン振ってトルクをかけたい選手は、この戻る感覚はもどかしいかもしれません。
体重移動の少ない落ち着いたライディングをする際には最適です。
三本ローラーでのトレーニング時に、その感触が強く出ていました。
三本ローラーのダンシング時において、これまでの左右のブレが確実に減りました。
BIKEの安定性が高く、体でバランスを取る必要性が軽減されています。
続いて、登り区間での感触。
ヒルクライムでは、アルミフレーム特有のペダリング時の跳ね返り(足への抵抗)は
さほど感じませんでした。
決して剛性に欠けているという訳ではなく、単純にフレームの剛性による推進力を感じることの
出来た平地に対する代償を考えると、この跳ね返りの小ささは意外でした。
カーボンBIKEの「しなやかさ」までとはいきませんが、他の一般的なアルミBIKEで走るヒルクライム
と比較すると、足への負担は確実に少ないです。
また、コーナリングにおいてもクセがなくスムーズにクリアでき、ロードレースに慣れていない
初心者ライダーでも扱いやすい印象です。
○総評○
平地だけでなくヒルクライムにおいても負担の少ない、非常にバランスの取れた幅広いユーザー
に受けやすいBIKEだと感じました。
宜しければ参考にして頂ければ幸いです!
☆ CODE BIKE(コードバイク) ☆
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