CODE BIKE

茅ケ崎市で自転車販売、修理を行う≪CODE BIKE≫のブログです。

大きな災害で生かせないかなぁ?

2007年09月14日 | MTB

 皆さんこんばんわ 店長のNです。

先日防災の日がありましたね。そこでわたくしNなりに防災活動に付

いて思う事を少々書かせて頂きたいと思います。

ここ数年、国内で地震等の大きな災害が頻繁に起こっていますね

山間部を地震が襲うと道路が寸断され、水、電気、ガスなどの

ライフラインと呼ばれる物の供給も止まってしまいます。

過疎化進んでいる地域では携帯電話を持たないお年寄りも多い

為に安否の確認にも時間が掛かるケース増えて居る様です。

そこで何ですが自転車が1番有効な移動手段となるのでは

無いかと考えました。 ただしココで申し上げる1番とは災害時

街中を移動する為の話では無くて、山間部なので道路が寸断

されたケースをわたくし為りにシュミレーションして見ました。

道路に亀裂が走り車では進めず目的の場所まで、徒歩では

2時間以上掛かってしまうとか、山が崩れて車やオートバイ

(以後バイクとします)では進む事が出来ない、ヘリコプターの

着陸場所が無いなど…そんな時

現代に忍者であるレスキュウ隊の方が自転車(MTB等)を使い2人

~3人でチームを造り、道無き道を徒歩+αの自転車でいち早く災害

地に向い出来るだけ早く被災状況を正確に伝える事が出来るので

は無いかと考えました。

(確かですが、レスキュウ隊か機動隊に防災活動を主にした

オートバイの部隊が在ったと思うのですが…)

近くに林道や登山道があればそこまで車で移動し、そこから自転車

を使用すれば更なる時間短縮が出来るのでは無いかと思います。

自転車は乗るだけで無く押して歩く事も出来ますし、バイクと違って

軽いのでイザと為れば担いで山を登る事も出来ます。レスキュウ隊

の方たちの身体能力(当店のお客様にも2名いらっしゃいますが

リアルアスリートですよ! 命賭けのお仕事ですから!)

ならば問題なく実行出来ると思います。実際にわたくしNも丹沢

の山を担いで登った事有りますからゼッタイ出来ます!

 更に自転車競技の『トライアル』と呼ばれる競技で使用される

様々な運転技術を駆使すればカナリの所まで乗車したまま行ける

はずだと考えます。

 素人考えですが自転車がただの移動手段だけで無く、今以上

に人の助けになる乗り物として社会の役に立てばなどと考えて

しまいます。 厚木店の側の消防所には、赤いバイクが配備

されています。 それと同じように自転車も活躍出来るのでは?

何て考えて見ました。


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