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秀春氏の代表作「クリスタル・アリア」を水の中に沈めて撮ったものです。
条件さえそろえば、水ほど優秀なレンズはない、っていうのが僕の持論と言うか、確信で、なにか思いつくとすぐに沈めてしまう癖があります。いろいろ神経質な作家がよくも「うん」と言ってくれたなぁ、と。もっとうまく撮れれば良かったのですけど、この日は水の量が多かったらしく、僕も何度か流されそうになりました。作品が流されないでよかったです。昨年夏の話。それから「もう一度、撮り直しましょう」ということになったのですけど、あっという間に季節が流れてしまって、、、今年の夏にやり直しましょうね。
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この写真を見て「クジラの腹ですか?」と驚いてくれたのは久保さんというクリエイター。空間デザインという仕事をなさっている方で、無茶苦茶センスのいい仕事をされています。その時は大きくひきのばした写真を見てもらったので、うさぎの耳の部分がやたら迫力あったのですけど、実際の作品は手のひらにのるサイズ。写真にしてしまうと大きさの感覚が狂うといか、想像力ある人ほど部分を見ていろんな発想をかえしてくれるので、楽しいのです。
条件さえそろえば、水ほど優秀なレンズはない、っていうのが僕の持論と言うか、確信で、なにか思いつくとすぐに沈めてしまう癖があります。いろいろ神経質な作家がよくも「うん」と言ってくれたなぁ、と。もっとうまく撮れれば良かったのですけど、この日は水の量が多かったらしく、僕も何度か流されそうになりました。作品が流されないでよかったです。昨年夏の話。それから「もう一度、撮り直しましょう」ということになったのですけど、あっという間に季節が流れてしまって、、、今年の夏にやり直しましょうね。
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この写真を見て「クジラの腹ですか?」と驚いてくれたのは久保さんというクリエイター。空間デザインという仕事をなさっている方で、無茶苦茶センスのいい仕事をされています。その時は大きくひきのばした写真を見てもらったので、うさぎの耳の部分がやたら迫力あったのですけど、実際の作品は手のひらにのるサイズ。写真にしてしまうと大きさの感覚が狂うといか、想像力ある人ほど部分を見ていろんな発想をかえしてくれるので、楽しいのです。