りゅういちの心象風景現像所

これでもきままな日記のつもり

初心者の自覚/茨城初心者ツアー(2)

2022-04-26 20:19:33 |  日 記 
わが家で長らく使っているお醤油のひとつに茨城のお醤油「紫峰」がある。
筑波山のことを「紫峰」と雅名で呼ぶそうだが、気分としてはとっても身近でずっとお世話になっていたようなもので(^ω^ゞ
にも関わらず、ただの一度もその「紫峰」を拝めていない。。。
諸般の事情で今はちっとも山歩きできていないのだけど、山登りをがんばっていた頃、せめて一度は筑波山を下から登ってみたいなぁとずっと思っていて。ガイドブックなどはずいぶん昔に読んでいたりもする。
しかし。
なかなか機会は巡ってこない。
鹿島神宮にはご挨拶できているのだけど、山の方には行けないまま。
考えてみると、これは本当に不思議で。
魅力的なところだし、行くつもりでずっといて、何度も計画だけは立てているのに、いざ「行こう!」という段になると、必ずなにか別のことが持ち上がる。
そして、それにかかりっきりになってしまって。。。
次に思い出すときにも、図ったように似たようなサイクルが巡ってくる。
相模原から茨城は近いとは言い難いが、決して遠くはない。
個人的関心のある場所がたくさんあるだけでなく、ことによると関心の核心とも言えることが茨城には偏在しているのだが、僕が訪ねることを何かが邪魔しているのか。。。?
これは誰に話しても理解してもらえないだろうけど、ホントに「やっと」の思いで県境をまたぐことができたのである。

頭の中には、自分の関心だけでできあがったマップがあるのだが、実際に行ったことはないわけなので、これが甚だ心もとない。。。
わかっていることなど何一つないのだ!と開き直って目の前の景色を眺めていると、霧の中に美しい山陰が見えてくる。
あぁ!これかぁ〜!
「筑波山、きれい♪」
さっちゃんは無邪気に喜んでいる。
ご機嫌ですな(*^。^*)♪

ここまで来るのにえらく時間がかかったけれど、初めて仰ぎ見る筑波山がこんなに美しいのなら、すべてOKだ(≧∇≦)b



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