りゅういちの心象風景現像所

これでもきままな日記のつもり

インターホン

2021-05-04 11:55:10 |  日 記 
キンコーンと玄関のチャイムが鳴る。
「はい、はい」とさっちゃんが出る。
「うーん(゜-゜)
 何言ってるかわかんないな(゜-゜)」
ということで、玄関を開けた。
ご近所の奥様でいらしたので、結果的にはそれでよかったのだけど、
「インターホン」の役割を果たせていないんじゃ?と少し不安になった。
少し古くなってはいるけど、機能的な問題は特にない。
ただ「インターホン」としては、そもそもの能力的限界はある。
素性の判断がつかない訪問者に対して、
わからないから開けるというのでは、意味をなさないのでは?
つい最近、僕がひとりでいるときにもそういうことがあった。

画像も遠く、声もほとんど聞こえなくて。
よく聞こえないからもう少し近づくか、大きな声で話してくださいと
何度かお伝えしたのだが、それでも距離が遠くて埒が明かない。
とにかく出た方がよい!となんで思ったのかは今でもわからないのだけど、
直感は正しかった。
玄関を開けたら、近所の交番にいらっしゃる若いおまわりさんだったのだ(^ω^ゞ
礼儀正しくご挨拶いただくのはたいへん結構ですが、
もう少し近づいてお話いただけると助かりますという旨はお伝えした。

制服をきっちり着用したおまわりさんの姿が、
カメラ越しではどうしてよくわらなかったのか?
友人と飲んでいるときにこの話をちょっとしてみた。
「警察官の制服よりも警備員の制服の方が、なんだか警察っぽいことってない?」
なるほど!
そういうことってあるかもね!
いろいろ話は脱線して、「インターホン」からずいぶん遠くなったけど、
判断のためには些細なことが一瞥でわかるくらいの性能が必要というところで
話は落ち着いた。
たかが「インターホン」、されど「インターホン」。
ちょっと、考えてみるかな。


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