今日の夕方のモルは、寝起きが悪かったかケージから出しても、すぐにソファの下に潜り込んでじいっと動かないでいた。
娘はさじを投げて部屋に行ってしまったので、私がカリカリミックスでおびきだし、ちょっとだけ一緒にゴロゴロ(横になって)から、ベランダに出た。最初はやっぱり少し反応が鈍かったけれど、調子が出てきたらスタスタと走り回っていた
その内に、家の中に入りたいようと言っているので、娘が半開きになった窓(のドア)を「こうやって押せば入れるよ」と教えているが、よくわからない。
娘が窓に手を添えると、モルもちゃんと手を添えていた。何回か繰り返して何度もそうやっていたので、ちゃんとまねしているのだろう。
でも、体重をかけるというところまでは分からなかったようで、何度やってもドアは押されない。
最終的にはモルが立って前足をかけたら、娘がそっとドアを押して「開く」感覚を教えた。
ドアを開けて入れるようになるといいね。
娘と私はそのままベランダにいることにした。
モルは家の中を色々散策して、時々人恋しくなるとベランダの方に来た。
あれだけ家の中がいいのに、3度目に来た時には少しの間だけれどベランダにちゃんと出てきた利した。
その後、たくさん歩いて疲れたのかソファの下の定位置に潜り込んだ。
娘は「もう疲れた」と部屋に行ってしまった。
しばらく様子を見ていたけれど、さすがにお腹もすくだろうと思ったので、モルを何とかおびき出そうと思った。
が、先ほどカリカリミックスを使ったから、同じ手には引っかからないかも…
そう思い「モル、お家行こうか!」と声をかけた。
すると、モルが反応した。
「モル、おうち、行くよ!」というと、手を伸ばせば届くところまできた。けれど、やっぱり「罠かも」という雰囲気で警戒して、ささっと手が届かないところに行ってしまった。
「モル、お家行くけど、ちょっと待っていてね~」と、先にほかの用事をすませていたら、モルがソファの下から出てきて、おうちの方に向かっている。
驚かせないように近づき「モル、お家行くの?じゃ、運ぶよ」と言って手を出したら、おとなしく抱かれた。
信頼関係を崩さぬよう、そのまますぐにケージにもどした。
モルは言葉が分かるんだなあと感動した。実は、モルを抱っこしていてしばらくしてモルが尿意を催すと、Tシャツをカリカリ齧る。
そのタイミングで、私は必ず「モル、お家行く?」というと、齧るのをやめるから「じゃ、お家行こうねえ」と言って連れて行っていたのだ。
ナントカの一つ覚えみたいだけれど、必ず同じように声をかけていた。
だから、今回同じように声を掛けたから「お家に帰れる」とわかったのだろう。
モルは本当にお利巧です。
そして夜。
今日は、DVDを見ながら食事しよう!ということにしたので、娘に「ソファの前にある低いテーブルを片付けて」と言って片付けてもらった。
娘が「テーブルが何だか汚い」というので、サッと掃除機をかけることにした。かけていたら、ん・・・?
こうそんの爪が2つ、あった!!!!
確か2018年の初めころに、こうそんの爪を切った時にその爪を大事に保管した(病気で、どうなるか分からないという状況だった)。
けれど、持ち直して、元気になってくれたから「長生きしてくれるだろうから、また次に爪を切った時に取っておけばいい」などと思い、今年の初旬に捨ててしまったのだ…。
捨てたことを忘れ、お別れをしてから「あの時の爪、どこにしまったっけ・・・」と必死で探したけれど出てこなかった。
その内に、娘と一緒に「捨てた」ことを思い出したのだ。
何で捨てちゃったんだろう、新しいものが来てから古いものを捨てればよかったのに。。。邪魔になるものでもなかったのに…と、ものすごく後悔した。くだらないものはなんでもとっとこ~ハム太郎~のくせに、大事なものを捨ててしまうのは、もう特技とでもいえるレベルで自分で自分が嫌になった。
その時、捨てよう…いや、取っておこう・・・ と逡巡したことを覚えていたので、そのままどこかにしまったかも?と淡い期待を抱いたけれど、どこを探してもなくて、本当にガッカリしていたのだ。
もしかしたら、以前爪を切った場所に落ちてるかも?と思い、大規模捜索しても、なかった。
それなのに、今日の夜、結構きれいに切れている爪が2つだけ、ちゃんとあったのだ。
娘が「ママが爪を欲しがっていたから、こうそんがプレゼントしてくれたんだね」と言っていました。本当にそう思えます。
爪はすぐに、チャック付きの袋に保存して、こうそんの毛が入った引き出しに大切にしまいました。
もしかしてモルの爪かも?と思ったけれど、娘はすぐに「違う、これはこうそんの爪」と、爪を見ながら断言していました。
先ほど、モルの爪を確認すると、前足は黒が混ざったまだらの爪、後ろ足は真っ黒の爪でした。
ふと出てきた爪は、ベージュのような色で、これは間違いなくこうそんの爪だと分かりました。
こうそん、優しいね。
爪に拘っているわけじゃないんだ。でも、こうそんの可愛い体を思い出せるものは、できるだけ取っておきたいんだよ。。。
こうそん、お願いを聴いてくれてありがとう。大好きだよ。と、心の中でお礼を言いました。
時々「ちゃんと掃除していたのに、飼っていた猫の毛が出てきた」という話がネットに出ていました。
どこかから風が吹いて、舞って来たんじゃないの?という意地悪な疑問は雲散霧消するような状況で出てきたようなので、そういうこともあるんだなあと思っていたのですが。
不思議なことがあるものだなあ…と、思います。
娘はさじを投げて部屋に行ってしまったので、私がカリカリミックスでおびきだし、ちょっとだけ一緒にゴロゴロ(横になって)から、ベランダに出た。最初はやっぱり少し反応が鈍かったけれど、調子が出てきたらスタスタと走り回っていた
その内に、家の中に入りたいようと言っているので、娘が半開きになった窓(のドア)を「こうやって押せば入れるよ」と教えているが、よくわからない。
娘が窓に手を添えると、モルもちゃんと手を添えていた。何回か繰り返して何度もそうやっていたので、ちゃんとまねしているのだろう。
でも、体重をかけるというところまでは分からなかったようで、何度やってもドアは押されない。
最終的にはモルが立って前足をかけたら、娘がそっとドアを押して「開く」感覚を教えた。
ドアを開けて入れるようになるといいね。
娘と私はそのままベランダにいることにした。
モルは家の中を色々散策して、時々人恋しくなるとベランダの方に来た。
あれだけ家の中がいいのに、3度目に来た時には少しの間だけれどベランダにちゃんと出てきた利した。
その後、たくさん歩いて疲れたのかソファの下の定位置に潜り込んだ。
娘は「もう疲れた」と部屋に行ってしまった。
しばらく様子を見ていたけれど、さすがにお腹もすくだろうと思ったので、モルを何とかおびき出そうと思った。
が、先ほどカリカリミックスを使ったから、同じ手には引っかからないかも…
そう思い「モル、お家行こうか!」と声をかけた。
すると、モルが反応した。
「モル、おうち、行くよ!」というと、手を伸ばせば届くところまできた。けれど、やっぱり「罠かも」という雰囲気で警戒して、ささっと手が届かないところに行ってしまった。
「モル、お家行くけど、ちょっと待っていてね~」と、先にほかの用事をすませていたら、モルがソファの下から出てきて、おうちの方に向かっている。
驚かせないように近づき「モル、お家行くの?じゃ、運ぶよ」と言って手を出したら、おとなしく抱かれた。
信頼関係を崩さぬよう、そのまますぐにケージにもどした。
モルは言葉が分かるんだなあと感動した。実は、モルを抱っこしていてしばらくしてモルが尿意を催すと、Tシャツをカリカリ齧る。
そのタイミングで、私は必ず「モル、お家行く?」というと、齧るのをやめるから「じゃ、お家行こうねえ」と言って連れて行っていたのだ。
ナントカの一つ覚えみたいだけれど、必ず同じように声をかけていた。
だから、今回同じように声を掛けたから「お家に帰れる」とわかったのだろう。
モルは本当にお利巧です。
そして夜。
今日は、DVDを見ながら食事しよう!ということにしたので、娘に「ソファの前にある低いテーブルを片付けて」と言って片付けてもらった。
娘が「テーブルが何だか汚い」というので、サッと掃除機をかけることにした。かけていたら、ん・・・?
こうそんの爪が2つ、あった!!!!
確か2018年の初めころに、こうそんの爪を切った時にその爪を大事に保管した(病気で、どうなるか分からないという状況だった)。
けれど、持ち直して、元気になってくれたから「長生きしてくれるだろうから、また次に爪を切った時に取っておけばいい」などと思い、今年の初旬に捨ててしまったのだ…。
捨てたことを忘れ、お別れをしてから「あの時の爪、どこにしまったっけ・・・」と必死で探したけれど出てこなかった。
その内に、娘と一緒に「捨てた」ことを思い出したのだ。
何で捨てちゃったんだろう、新しいものが来てから古いものを捨てればよかったのに。。。邪魔になるものでもなかったのに…と、ものすごく後悔した。くだらないものはなんでもとっとこ~ハム太郎~のくせに、大事なものを捨ててしまうのは、もう特技とでもいえるレベルで自分で自分が嫌になった。
その時、捨てよう…いや、取っておこう・・・ と逡巡したことを覚えていたので、そのままどこかにしまったかも?と淡い期待を抱いたけれど、どこを探してもなくて、本当にガッカリしていたのだ。
もしかしたら、以前爪を切った場所に落ちてるかも?と思い、大規模捜索しても、なかった。
それなのに、今日の夜、結構きれいに切れている爪が2つだけ、ちゃんとあったのだ。
娘が「ママが爪を欲しがっていたから、こうそんがプレゼントしてくれたんだね」と言っていました。本当にそう思えます。
爪はすぐに、チャック付きの袋に保存して、こうそんの毛が入った引き出しに大切にしまいました。
もしかしてモルの爪かも?と思ったけれど、娘はすぐに「違う、これはこうそんの爪」と、爪を見ながら断言していました。
先ほど、モルの爪を確認すると、前足は黒が混ざったまだらの爪、後ろ足は真っ黒の爪でした。
ふと出てきた爪は、ベージュのような色で、これは間違いなくこうそんの爪だと分かりました。
こうそん、優しいね。
爪に拘っているわけじゃないんだ。でも、こうそんの可愛い体を思い出せるものは、できるだけ取っておきたいんだよ。。。
こうそん、お願いを聴いてくれてありがとう。大好きだよ。と、心の中でお礼を言いました。
時々「ちゃんと掃除していたのに、飼っていた猫の毛が出てきた」という話がネットに出ていました。
どこかから風が吹いて、舞って来たんじゃないの?という意地悪な疑問は雲散霧消するような状況で出てきたようなので、そういうこともあるんだなあと思っていたのですが。
不思議なことがあるものだなあ…と、思います。
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