♪自然と繋がる畑時間♪

   

         里山にある小さな菜園のメモです。
        地球は私たちを喜ばせてくれますね!

オクラは枯れるまで放っておく

2022年11月05日 | 自然栽培

このところミニトマトは気が向いた時に収穫する程度ですが、採れると嬉しいです。

赤くなるにも結実するにも、今は時間がかかりますね。

小さいナスは美味しく食べています。

 

 

 

オクラを取り除こうと昨日は奮闘していましたが、私にできたことは葉や穂先を落とすことで

株の撤去は私の手に負えないとわかり、今日は二人で畑へ行き手伝ってもらいました。

オクラはこのようになっていてまるで樹木のようです。

 

オクラの撤去をしながら思い出したこと。

YouTubeの農園菜園アドバイザーの方が、オクラは枯れるまで放っておくとおっしゃっていましたよ~

なるほどです・・・納得です・・・

オクラは寒さに弱いですから、寒くなるとすぐに枯れてしまいます。

オクラは枯れるまで待つのが良いですね!

枯れると撤去しやすいですよね。

一つ賢くなりました。

植える場所には余裕がありますので、来年のオクラは枯れるまで放っておける場所に植え付けることにします。

今年はオクラの後作としてグリンピースを植える予定にしていましたので、

オクラを撤去したあとの土を軽く耕したり(適当です)乳酸菌(発酵とぎ汁)をかけたりして、刈草で覆っておきました。

そして、一つ気が付いたことがあります。

オクラは5月ごろに、荒れ地(ほとんど耕していない場所)に種を直播きにしたのですよ。

今日オクラを撤去した後の畝を耕していて驚いたのは、粘土質のカチカチの土がほぐれていたということ。

このオクラ(ヘルシエ)は開墾に使えますね。

来年は、畑の奥の荒れ地にオクラの種を蒔いてみようかななどと思っています。

私では撤去できないほどの根っこが土の中を張り巡らして、その根っこが土をほぐしていったのですね。

自然の力ってすごいです!

 

種取り用としてのオクラ、本来なら実が枯れるまで枝にくっついたままにしておくらしいですが・・・

家で枯れるまで放っておいて一応自家採種してみます。

 

ジャガイモが開墾に使えるのではないかと昨年気が付きましたが、オクラはそれ以上に開墾に使えそうですね~

腕力も体力も限られている中、省エネの野菜作りに徹しています。

野菜の力をお借りしながらの野菜作りは、発見があって、それもまた楽し・・・です。

 

 

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今日の夕陽です。

 

 

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