畑までの山道はちょうど良いウオーキング、日本水仙が咲き始めています。
昨日雨が降りましたので、今日は豆類の定植です。
昨日の雨で地面は湿っていて、水やりの手間が省けますから、
キヌサヤエンドウ、スナップエンドウ、グリンピース、各8ポットを植えました。
植える場所は決めていて、シャベルで掘って、ビニールポットから苗を出して、植えるだけ・・・
簡単な作業のはずでしたが・・・24個の苗を植えるとなると・・・やはり力仕事ですね・・・
オクラの後に植えたグリンピース。
ピーマンの後に植えたキヌサヤエンドウ、
自然栽培や自然農では草マルチが基本ですから、刈草をかけてあります。
小動物が興味津々で掘り返したりしますので、
そこらへんにあるもの(イス、植木鉢、ザル)で植えた苗を覆っておきました。
「掘り返さないでね」というメッセージです・・・通じることもありますし、そうでないことも・・・
畑を始めてから遭遇した里山の小動物たち。
タヌキ、イタチ、台湾リス、カラス、トンビ、キジ、ウサギなど、
この他にも、まだ私が知らない小動物がいることでしょう。(モグラと夜行性ネズミは見ていません)
彼らはみな里山の先住民であり、水場を共有している共同体でもありまして、上の畑に自由に出入りしているようです。
出入りしてほしくなければ、上の畑も囲わなくてはなりませんが、そこまでするつもりはありませんね・・・
初めてイタチを見た時の感動!
この可愛い動物は何?
イタチは水場にいる沢ガニを食料としていて、野菜は食べませんが、畑で遊んでいるようです。
タヌキを見た時の驚き!
何て大きなタヌキなの・・・ライオンのたてがみのようなものが顔の周囲についていて・・・
毛がふさふさ全身を覆っていてシッポはもちろんタヌキ独特の立派なシッポ。
今日の里山・・・生き物の宝庫です。
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