オオイヌフグリが畑に咲いていました。11月25日です。
嬉しいですね~ 畑に春到来です。 冬は終わったのでしょうか・・・
自然栽培や自然農が、畑の草を生やしたまま野菜を育てるのは、
雑草の根は土をほぐしてくれ、土壌の微生物を豊かにしてくれるからであり、
草マルチをするために草が必要なときには、草を刈り、野菜の畝を刈草で覆います。
そして、土にはいろいろな種が混ざっているらしく、
そのたくさんの種の中から、その土地に必要なもの、その土地に適したものが芽を出して育つとのこと。
この畑は長いこと耕作放棄地でしたから、
セイタカアワダチソウ、クッツキムシ(コセンダングサ)、ヨモギ、スギナなどで覆われていて、
しかも粘土質でカチカチの土でした。
セイタカアワダチソウが生えていれば、
そこは養分の少ない荒れ地であり、野菜を育てるには土壌改良が必要らしく、
それでも、初めの年から粘土質のカチカチの土地で野菜は順調に育ち、嬉しかったですよ。
キュウリ一株から200本以上のキュウリが収穫出来て、もう勇気百倍でしたね。(2020年の夏のこと)
「沢水がミネラルをたくさん含んでいるからだろう」という声もありましたが・・・
そして今、オオイヌフグリが生えています。
オオイヌフグリは肥沃な土に生える草と言われていまして、ホトケノザもそうなのです。
ホトケノザも生えています。
野菜を育てていると、土壌は変化してくるのかもしれません。
西洋タンポポも生えています。タンポポの葉は美味しいそうで、楽しみです。
オオイヌフグリ、ホトケノザ、タンポポ、まるで春ですね。
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