書く仕事

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貞子がバス停に

2012年06月21日 15時38分53秒 | 映画・DVD
これは怖いね


人気のないバス停でこの広告見てバスを待つのはいやですね.

さて,ホラー映画もいろいろありますが,邦画と洋画では怖さの質がかなり違う.

邦画ではホラーと言えば幽霊.つまり死者の魂とか怨念とかが主題となりますが,洋画ではモンスターつまり実体のある人間の敵として描かれる.

「エイリアン」とか「遊星からの物体X」とか.

「遊星からの物体X」は現代はそのものずばり「The Thing」
モノです.監督はあのジョンカーペンター.

この作品は,エイリアンほどヒットしませんでしたが,日本でもアメリカでもホラーとしての質の高さやそれまでにない斬新なアイデアに基づくSFXで熱狂的なファンがいるようです.

このThe Thing は1982年の公開ですが,私もごく最近知ったのですが,昨年つまり2011年にアメリカで続編(というかリメイクというか)が公開されています.

偶然YouTubeで見つけて通しで見ましたが,これもなかなかの出来のよう.
ストーリーとしては,後日談の逆,この続編のエンディングが第1作の「物体X」の導入部となっている,という設定.

ただ,日本では未公開ですし,その予定もないようです.

日本ではヒットしないと判断したか,それとも内容があまりにグロだからか?

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