ビビット水曜日9／18

千葉県館山市からの上路さんの中継で始まった今日のビビット。お天気は雨降り。

近くの民家の屋根にはブルーシート。
災害ゴミがたくさんあふれてる・・


原監督はおやすみで近藤サトさんがピンチヒッター。





このあとは幼い命が犠牲になった酷い事件の判決のニュース。
この事件、本当にあまりに酷くてニュースを見るのも辛い。

我が子を守ることができなかった母親に懲役8年の実刑判決が下りたことについての三輪さんとサトさんのコメント。
正直に言えば、この母親のおかれていた状況を考えた上でも、でもどうにか、なんとかできなかったのか、全く方法がなかったのかと思わないではおれない。でもとにかく一番大切なのはこんな事件が起こらない世の中にしていくことで、そのためには虐待をする側、虐待を見逃す側の抱える問題をまずなんとかしなくては何も解決しない、ってことは自分みたいな者でも分かる。だからお二人のコメントにはとても考えさせられました。

あと以前太一くんも言っていたけれど、被告のもう１人の幼い子のこれからのことを祈るばかりです。








台風15号の被害。


だんだん分かってきたのは壁や屋根がとばされるなど重大な被害を受けた家屋が思った以上に多いということ。

半壊した家屋にブルーシートを張っての応急処置も人手不足でままならず、雨降りで家は水浸し。

高い屋根に上ってブルーシート張りの作業されるのは素人の方、特にお年寄りにはとても危険なことですよね・・
(一つ気になったのは屋根に上ってブルーシートを張ろうとしているお年寄りに地上から取材スタッフさんが声をかけていた場面。注意をとられ何かあったら危ない。お年寄りが下に降りられてから取材する配慮が欲しいです)




千葉県館山市のウエストペニンシュラホテルさん。窓ガラスがすべて破れ、今は雨が吹き込んでしまっているレストランだった場所で懸命に復旧作業にあたられるホテルのオーナーさんとボランティアの方々。海が一望できて素晴らしい眺めのレストランだったんだろうな・・
このホテル、今はボランティアの方々の拠点にもなっているんですね。
太一くんが最後「たいへんな時に取材に協力していただきまして本当にどうもありがとうございました」とお礼を言うと「とんでもありません、報道していただいてありがとうございました」と丁寧に返されるホテルの方。それを聞いてなんだか涙がでそうだった・・
館山市のウエストペニンシュラホテルさん、近い将来絶対泊まる。

West Peninsula Hotel | 千葉県館山市　完全会員制リゾートホテル

大規模停電、復旧されつつある中での取材から見えてきた問題。

危機管理アドバイザーの国崎さんが解説。


停電が解消された際に心配な通電火災。防ぐには一度に電気をつけないこと、だそう。
電気をつける前にすることとしては、
・すべてのコンセントを抜く(電気をつける前っていうかつまり停電した時にはすべてコンセントを抜いてしまった方がいいのね。)
・コンセントまわりが濡れていないかチェック
・家電が濡れていないかチェック
・ブレーカーを1つずつONにする
なんだそう。




各自治体が求める支援・・地域で差

南房総市では土嚢袋、ロープ、山武市では発電機やペットボトルの水、給水用ポリタンク、君津市ではガソリン、電池、トイレットペーパーなど日用品も不足しているようだけど他の自治体では物質の受け入れは一時停止しているところが多いよう。
ボランティアはブルーシートを養生できる方を中心にどの地域もまだまだ不足しているみたいですね。

物質は、自治体によっても、また時間が経つにつれ必要なものも変わってくるだろうから自分はやっぱりお金、だなあ。微々たるものだけどできることをさせていただければ・・
ふるさと納税で支援できるのはいいなあって思ってます。





三輪さん今日がビビット、ラストでしたか。
2015年、ビビットが始まった頃からの数少ないレギュラー。初登場時、前髪ぱっつん、かわいいな。懐かしい・・

最初の頃の水谷先生とのバトル、思い出すなあ。2018年から始まったお悩み相談ショー、楽しかったです。


ありがとうございました。
お疲れ様でした。