DASH島。
反射炉の中で防塵マスクとメガネをつけてなにやら必死に作業をする太一くんとマボ。反射炉の中のレンガのデコボコを平らにするために削ってるんですね。
一方、埼玉県川口市にあるアルミ工場を訪れてる森本くん。
アルミの鋳型は粘土混じりの砂でできてるんですね。おもしろいな。
アルミの鋳造を工場の方から学ぶ森本くん。熱いアルミを鋳型に汗だくで流し込む。
砂を崩せば元の木型通りの形のアルミの製品が。
森本くん「わぁ俺、できるじゃん。すげ~嬉しい」
工場の方「鋳物は型通りにしかできません」
森本くん「相当大事ですね」
というわけで、
今度は木型の製作所で島で作るアルミ製品の木型の作り方を学ぶ森本くん。
本来ならTOKIOの誰かが行くところなんだろうけども。森本くん、ありがとうね。
島。
森本くん、学んできてくれたことをリーダーに御披露目。
まず木枠づくり。
ノコギリを使って板を切る。
でも不便な島での作業は少し勝手が違う。
で、リーダーがノコギリの使い方をアドバイス。
リーダー「ノコギリの歯を見るよりも木の目を見るところから入った方がいい」
さらには、木を切って出たおがくずをふうっと吹き飛ばした森本くんに、
リーダー「あっ!ちょっと待って。風が後ろから吹いてるやんか?木クズはどうしてもこっちにいくやん?ローアングルでカメラさんが撮ってる時はふうってしないこと。」
なるほど、吹き飛ばされたおがくずがカメラのレンズにかかるとまずいことになると。
そしてさらに、さらには、
リーダー「風上やったらふうってやっても自分に(おがくずが)きて『あ"~っ』って言って、それも(カメラさんが)押さえてくれるから」
森本くん「なるほど(^^;」
ノコギリの使い方とバラエティーでの心得の両方後輩さんに伝授する先輩。さすがやねリーダー、いや本当に。